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的確なキーワードで検索できるガイドを利用しよう!

こちらの記事で紹介したように、索引をつくる方法をとれば、過去の資料をベテランさんの助言なしでもサクッと検索できるようにできます。今回は、せっかく作った検索環境を最大限に活かすために、検索キーワード選びをガイドしてくれる機能の紹介をします。

保全業務の場合、その担当している設備の部品の名前、メカニズムやトラブル事例、探そうとしている資料に含まれていそうな単語が分かっていないとなかなか良い検索キーワードを入力できません。実際、デモの場などで使ってもらおうとすると、検索キーワードが選べない、もしくは選べても1つ目だけのケースが非常に多いです。そこで活躍するのがキーワード提案機能です。

たとえば検索画面で「設備」と入力すると、「設備管理」が候補に上がってきて、さらに二つ目の単語も一緒に「設備管理 求人」なんかがリストされてきます。

これが実は良くできたガイダンスです。ついその単語ペアで検索してみてしまいますよね?ユーザーを上手くガイドしてより良い検索体験を提供しようとしてくれているわけです。これは使わない手はありません!

過去の資料によく出てくる単語、その単語が出るときによく一緒に現れる特徴的な単語や一緒に検索される単語がキーワードとして提案されてくるわけですからこれはぜひ利用しちゃいましょう。

例えばキーワード提案の例は、こんな感じです。

「廃液濃縮装置 異臭」
「廃液濃縮装置 点検要領」
「冷却水ポンプ 異音」

いかがですか?

経験が浅く、検索キーワードを考えるのが大変な人でも、これなら選ぶだけですから少し資料探しが楽になりそうですね!

どうやってそのような単語や単語のペアを用意するかについては興味があればまた別の機会に記事にしますね。

以上でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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