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次元を越える難しさ

2022年9月18日
こんにちは。漆貴 山猫堂という名の工房をやってるスミダと申します。
「漆 x サムライ」をコンセプトにモノを作っています。
日々の作業を動画でお届け。
その解説と考えてる事などを書いたnoteでございます。

十二支造形、残り二つ。
今回は戌。
犬を飼っていたし、犬派を自認しているので簡単に作れると思っていました。
でもかなり苦戦。
「作りたい!」ってモノが中々浮かばない。時間だけが過ぎていく。
そこで思い出したのがあの犬。
日本画の歴史に燦然と輝く癒しの子犬「長沢芦雪の犬」

長沢芦雪「白象黒牛図屏風」Wikipediaより

もうコレしか浮かばなかったので作りました。

有名な犬なので既にガチャやぬいぐるみなどが出ていますが、いざ自分で作ってみると、ディフォルメされた二次元の絵を三次元の立体にするのは結構難しいことを知りました。
「カワイイ」のエッセンスを立体で表現する能力は全く持ち合わせていないので全然可愛くならない!
ナントカカントカこねくり回してココまで持ってきました。
モフモフ感を表現しきれなかったのが反省点。

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