学校で習った受験生として

初めまして。大阪府の賢くもなく(おそらく)あほでもない高校に通う平凡な高校3年生のうるしといいます。

ここでは、日常で感じた不満や疑問、ちょっとしたネタなどを綴っていこうかなと思います。文才がある訳では無いので(謙遜ではない)、稚拙な文章になること、ご了承ください。(笑)

さて、タイトルにあるように

受験生として

というのが僕の高校では、生活指導部から配られるプリントがあります。内容は、受験生なんだから覚悟を持ちなさい!等のよく高校二年生の三学期になるといわれる「2年の三学期は3年の1学期」のようなものです。

そのプリントに「受験生なんだから夜中まで勉強は当たり前。多少寝不足程度は致し方がない!」と書かれていました。むしろ好ましい的なニュアンスが込められていました。その時はんー?と思いながらも、流していたのです。

ある日、深夜まで勉強していた僕は、机に向かいながら寝てしまい、案の定遅刻をしてしまいました。遅刻をすると、まず、生活指導部に行かないといけないので、生活指導部に行きました。

そこで先生に「なんで寝坊したの?」と言われたので、僕は「遅くまで勉強していてそのまま机で寝てしまいました。」と正直に理由を説明しました。すると先生は、「遅くまで勉強するんじゃなくて〜」と、言い出しました。僕はん???聞き間違いかな???と思いながらも先生の話に耳を傾けました。「遅くまで勉強するんじゃなくて、学校から帰ったらやるとか朝早く起きてやるとかいろいろあるやろ??」というのです。「え?」っと思わず発してしまうほど僕は混乱しました。その場は誤魔化したものの、ずっと胸に引っかかるものがあります。

あのプリントの「夜中まで勉強は当たり前。多少寝不足程度は致し方ない!むしろ好ましい!」はなんだったのだろうか。もしかして僕に、社会に出るとこういう矛盾の連続だということを教えてくださっているのだろうか?そこまで気づけない僕が愚なのだろうか?

先生、僕には分かりませんでした。