「サク山チョコ次郎」が教えてくれた!キャラクターを記憶させるために行ってきたさまざまな仕掛け
はじめに
サク山チョコジロー
スーパーで何気なしに手に取ってみたけども、いや、マジで美味い。
それ以降、ぼんやりと記憶はしていたものの、サク山チョコジローを売るために、YouTube動画やインフルエンサーコラボなどなど…
上記の記事をきっかけに、こんなにもいろいろなPRがなされていたなんて、ちょっと感動したので、少し深堀したいなぁと思います。
チョコジローの世界観をあらゆる手法で伝える!
「む? お菓子のキャラクターに世界観なんてあるの?」
なんて思ったけど、よくよく考えたら…
・チョコボール:キョロちゃん
└おもちゃの缶詰欲しくて買いまくった
・ガリガリくん:ガリガリくん
└少年野球やってた頃の夏のお土産の定番!
・ミルキー:ペコちゃん
└なんでか台所に必ずストックがあった
・よっちゃんいか:よっちゃん(?)
└母親のおつまみを分けてもらって喜んでた
子どもに人気の有名なお菓子にはその顔となるキャラクターがいましたね
それぞれ、どうやってキャラクターを記憶したのかすら思い出せないけど…
なんか、自然と覚えてたんですよね。
振り返ってみると、少年野球だったり、おつまみだったり、どれも、家族間での思い出があった気がします。
子どもに人気のお菓子を作り出すには、家族間での思い出を想起させることができる、人気のキャラクターが必須なのか…
そう気づいてから上記の記事を読んでみて、「PESOモデル」に当てはめてみると、チョコジローには知ってもらうための仕掛けがいっぱいありました。
チョコジローで見るPESOモデル
《PESOモデルとは?》
ペイドメディア:テレビCM
アーンドメディア:インフルエンサーコラボ
シェアードメディア/オウンドメディア:SNS
シェアードメディア/オウンドメディア:YouTube動画
その他にも、調べたら無限にチョコジローが出てくる出てくる。
ほかにもさまざまな施策が仕掛けられてはいるものの、やっぱりお菓子の知名度を全国区にするためには、本当にたくさんの事をしなきゃならないんだと思い知りました。(すげぇよチョコジロー…
とはいえ、正直、この記事を読んで調べるまで自分は上記でチョコジローのことを見た事がありませんでした…
自分がチョコジローを知ったきっかけは――
スーパーの陳列棚!
なんか、目に留まるんですよね…
しょっちゅう買い物に行くし、お菓子コーナーって老若男女問わず色んな人が見ているし、スーパーの陳列棚って、PRする場所としてはかなりの好立地なんじゃないかと感じました。
最期に
チョコジローの開発の想いにめちゃくちゃ感動した。
たしかに、チョコジロー語は口に出したくなるし、
子どもがお母さんに「いっチョにたべよ!」などのチョコジロー語を語りかけてる家庭の姿がぼんやりながら想像もできました。
素敵すぎるぜチョコジロー。
調べてみて、なんだかチョコジローのファンになりました。
帰りに一袋買って帰ろうと思います。
だいチョき! チョコジロー!
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