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1000個捨てる⑬

今週手放したものの中で最も大きかったものは、本約30冊を寄付したことでしょう。
これまでも、本を手放すことは定期的に行っていましたが、買ったりもしていてあまりスペースは減らなかったのですが、最近新たな本はほぼキンドルで買っているので、久々にスペースがあいたなあという印象を受けました。
普段はブックオフに売っていましたが、前回数十円(十数円だったか?)にしかならなかったので、今回はNPOに寄付しました。
休日の前日に申し込みフォームから希望日を申し込んだら、翌日取りに来てもらえました。また床が広くなりました。

ほかには、にんじんしりしりの調理器具(切れ味が悪くあまり使っていなかった)、ビニール傘(まだ使えるけどさびで変色していて、しかもここ数年使った覚えがなかった)、二十年くらい前に買ったカゴバックを物入として使っていたけれども中身も必要がないものばかりだったので捨てました。
電池が液漏れしていたヘッドライトも捨てました。台所用マットも、汚くなっていたので捨てました(数回は洗ったけど、やはりもう古い)。ついでに、汚れが落ちなくなっていたタオル類も捨てました。
十数年引っ越ししてないと、いろいろなものの捨て際を見逃してしまいます。これからは、もう少し目を光らせていこう……。

また、片付けの途中で発掘した、父からもらった甘酒レシピ(くしゃくしゃになっていた…)をお友達にあげたら、喜んでもらえました。
いただきものの、たんすに入れるタイプの袋の御香を、扉を閉めるタイプの本棚(姿見と兼ねてある)に入れたら、本棚の中がいい香りになっていい雰囲気になりました。
これからも、いろいろあるものを見て、仕訳けてという作業を続けていきたいです。

ずっと使わないから手放そうとしていたけれど、取り出してきれいにしたのを機にまた使うようになったものもありました。
20年くらいに買ったボリビア産のポシェット(日本で買ったけど、5年前にボリビアで同じものが売っていた、お土産の定番品なのかも)、10年前くらいに買った無印のノルディック柄のセーターです。
まあ、そういうこともありますよね。

2010年発売の、一人暮らしの部屋事情を読者のみなさんから募集した本があるのですが、それを見たら、なんとなく最近の部屋事情よりも物が多めだなという気がしました。
いろいろなものがコンパクトになってきたのもあるだろうけれど、やはり東日本大震災の影響で、ものをあまり置きすぎないようにしようという流れになったのでしょうか。今の私の部屋も、2010年の傾向からするとまあ普通なのですが、最近の傾向から考えるとまだまだ物が多い気がします。
目標は、単身パックで引っ越せる部屋を目指す!(植物は別で)。
冷蔵庫と洗濯機は引っ越すときには持っていけないと思うのですが(耐用年数的にも…)、そのたダンボール30箱くらいが目安らしいけれど、今の感じだと微妙なんですよね…。
最近、イベントに行ったらなにか買うとか、どこかへ行ったついでにふとなにか買ってしまうという習慣がなくなったので、物が増えるペースは遅くなったと思います。
あとは、なにが必要でなにがいらないか、しっかり見極めていくことにしましょう。

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