見出し画像

1000個捨てる

まだ捨ててはいないのですが、先日昼田祥子さんの『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』を読んだら、私もものを捨てたくなってきました。

物を捨てながら、それまでの人生について振り返り、思考についてもすっきりさせて整理させていくような過程が、読んでいて大変真似てみたくなるものでした。
服はそんなに持っていないし、これまでにもちょこちょこ捨ててきたので(なぜか服と本は定期的に管理しています、そしてそれ以外のものはあまり手をつけていないかも……)、いろんなジャンルのものを1000個捨ててみることにしました。
私も捨ててみたら、人生がすごい勢いで動き出すのかどうかはまだよくわかりませんが、定期的に捨てたりしてはいるものの、なんとなく、感覚的に、今あるものの七割くらいにしたいなと思いました。
ひとまず年末から数えて、ずっと着ていなかった肌着類や破れ始めたハンカチ、穴が空いてもうこれは繕うのは難しいだろうという靴下などを含め、20個捨てました。一応、カウントのために簡易なメモも取ってあります。
これからの流れですが、週に一度書いていくのか、50個捨てるごとに書くのか、どういうのがいいのか考え中です。まあ、週に一度のほうが妥当でしょう。

最近、何十年もの間構想を練っていた小説がようやく一息ついたので、なんだかちょっと、一度リセットしてみたい気持ちになったような気がします。
音楽にかかりっきりのときには小説に時間をとりたくなり、そうして小説に時間をとったら今度は植物の勉強がしたくなってきました…あれ、片付けの話をしていたのでは…。
学生時代にはいろいろと図鑑を持っていたのですが、もうこの分野はいいやと思って本はほとんど全部友人にあげたり売ったりしてしまったので、勉強をするとしから最低限の図鑑は必要で、と思うと家の中にスペースがなくて、なんだかごちゃごちゃしてるし、これでは引っ越したくても腰が重すぎるし、少し整理するか、というような気持の変化が起きつつあるようです。

と言いつつ、今日は蘭のイベントへ行きまた蘭を買ってしまった……、蘭は別腹か……?
なんだか初めから雲行きがあやしいですが、とりあえず、1000個なにかを捨てていきます。さあ、捨て終わったらどうなっているのでしょうね☆彡

関係ありませんが、蘭のイベントです。
こういう、ものはたくさんあるけれど統一感があって居心地のいい空間に憧れます(部屋じゃなくてイベント会場なんですけど……)。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?