地域クラブのバンドをR6年度はじめて聴いたので。(青森県吹奏楽コンクール 第44回中央地区大会)

今年最初の地区大会遠征は、青森県の中央地区でしたー。

詳しくはXでの連投(#吹奏楽コンクール2024地方大会めぐりのたび)をご覧いただくとして、
コラム的に&備忘のためにいっこnote投下しておきます。

今回、プログラムを見て一番気になっていたのが
むつ⭐︎かつ吹奏楽クラブ という団体でした。

https://www.city.mutsu.lg.jp/bunka/mutsukatsu/

「むつ⭐︎かつ」とは、むつ市が始めた地域文化・スポーツクラブのことで、このバンドはその吹奏楽活動をしているチーム、と言うことになるかと思います。

サイトを見ると、陸上、サッカーなどのスポーツ、美術、ボードゲームなどの文化系の活動も充実していました。
指導・指揮をされているのは工藤守生先生。青森・下北地区で長く指導にあたられていたそうで、本日の演奏も素晴らしいものでした。

バンドの人数はとても多く、上限いっぱい?という感じ。
課題曲はⅣ、自由曲は小山清茂の「吹奏楽のための木挽歌」でした。
その演奏は、音色こそやや荒削りなものの、とてもよい練習を経てきたことが明らかでした。数種類以上の制服が入り混じっていたので、おそらくかなりたくさんの学校から参加しているのだろうと推察されますが、バンドの方向性はしっかり固まっており、かといって軍隊式ではなく、のびのびした音を聴かせていただきました。
(ティンパニ、バスクラリネットのお二方に、特に大きな拍手を贈ります)

どのように座組みされているのか、どんなふうに練習を重ねてきたのか、気になることはいっぱいありますが、今日は「取り急ぎ聴きました!」ということで…

次回の遠征はおそらく関東です。ただし、関東は関東でも…?
それではまた来週!

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