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仮想通貨をこれから始める人必見!初心者でもわかる専門用語集

これから仮想通貨を始めと考えている方!
意外と「専門用語が多い」と感じていませんか?

仮想通貨は外国圏から来た言葉も多く、横文字やローマ字も見かけますよね。
似たような言葉もあり、1つ1つの意味を理解し、覚えるのに一苦労します。

しかし、すべてを覚えなくても問題なく投資をおこなうことはできるのです。
そこで今回は、最低限知っておくと便利な基本的なものから少し専門性が高い用語をまとめました。

ポイントを絞って書いたので、辞書代わりに使ってくださいね。

●基本用語

・アルトコイン:ビットコイン以外の通貨の総称。イーサリアムやリップルなどを一括りにして呼ぶ。

・トークン:ブロックチェーン上やネット上で使用するために新しく作られた貨幣のこと。

・ブロックチェーン:非中央集権(取引に仲介者を置かず)にやり取りできる分散型台帳技術のこと。信頼性が高く利便性が高いことから、さまざまな場所で活躍しているシステム。

・ウォレット:仮想通貨を管理するための財布のようなアプリのこと。

・コールドウォレット:ウォレットに預けられた資金をネットと切り離して管理すること。

・アービトラージ:裁定取引のことを呼ぶ。価格の差額を狙ってトレードする方法。※禁止している会社もあるので注意。

・マイニング:仮想通貨を発掘すること。決められた条件に従って行動して成果を出せば報酬をもらえる。


知っておくと便利な用語

・ステーブルコイン:法定通貨と同じような位置づけをもつコインのこと。
例えば、ドル/円の動きに連動したり、他の資産のように扱われる。

・ステーキング:対象の通貨を保持し、ブロックチェーン上のイベントに参加して決められた条件をクリアする報酬が貰える。主にPOSやPOWが挙げられる。

P2P:管理者を介さずに、ネットでユーザー同士がやり取りできる形態。

POS:コインの保有量で承認比率が変わり、報酬を受け取れるシステム。

POW:ビットコイン専用のマイニングシステム。条件を満たすと報酬を得られる。

POI:通貨の保有量と取引量に応じて報酬うが発生するシステム。

POB:新規に暗号資産を発行する仕組みのこと。

エスクロー:第三者(第三者預託)を通して売買を無事に進めるサービスのこと。

スケーラビリティ問題:ブロックチェーン上の取引の際にデータの処理速度が低下したり、送金遅延が引きおこること。

ソフトフォーク:スケーラビリティ問題を解消するため、分岐を行うこと。
1つの通貨から派生して新しい通貨が誕生するが、やがて収束する。

ハードフォーク:スケーラビリティ問題を解消するため、分岐を行うこと。1つの通貨から派生して新しい通貨が誕生する。ソフトフォークとは違い収束はしない。

トランザクション:ブロックチェーン上の取引記憶のこと。
量が増えることで混雑のもとになる。

ドミナンス:仮想通貨市場全体におけるビットコインの支配率を示す。

半減期:市場がインフレ状態にならないように上限を設けることで、供給量が減り、通貨の希少価値が高くなる。取引の際は注意!

脱初心者向け用語

・パブリックブロックチェーン:ネットワークに参加者が協力してブロックチェーンを管理すること。※取引には中央集権を置かない。

・プライベートブロックチェーン:中間管理者を置くことで運営やデータを記録しているブロックチェーンのこと。

・ブルームフィルタ:取引のスピードを速くすることを目的に作られたデータを活用した通貨のこと。

・エアドロップ:仮想通貨をただでプレゼントすること。新しくできた通貨が知名度を上げるために行ったりする。

・スマートコントラクト:ブロックチェーンの記憶だけで、自動的に契約や債務履行までおこなうシステム。イーサリアム上で利用できるシステムの1つである。

・ダークプール:大口投資家が相場を動かすことなく大量の取引できる仕組みのこと。

通貨一覧(代表的なもの)

・ETH:イーサリアム
・MONA:モナーコイン
・SOL:ソラナ
・USDT:テザー
・XRP:リップル
・AVAX:アバランチ
・DOT:ポルカドット
・DOGE:ドージコイン
・XYM:シンボル
・ENJ:エンジンコイン

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