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仕事をする姿勢を料理で学ぶ

料理が苦手な私が、ひとりで美味しいごはんを作ることが出来た時めちゃくちゃ驚いたのを覚えています。こんなに美味しいご飯を!自分で!作れたよ!!と叫びたいぐらいに(そう、私は料理が大の苦手なのです・・)

でも一方、頭の片隅にいる私は知っているのです。
喜びながらうっすら思っていたのいたのです
誰かのために料理を作ろうとした瞬間、ひとりでチャレンジした時以上には美味しくできないことを。。。(当社比)

これは私の周りだけかもしれないけど、他人のために料理をするより自分のために料理を作った方が美味しくできると言う人は意外と多い気がします。ひとり料理が美味しくできる要因は、自分を大きくみせよう(料理上手い!って思われたい)という邪念がなく、料理とまっすぐに向き合うからかもしれません。あと、初めて挑戦する料理の緊張感。あの緊張は自分をいい意味で律してくれるので、いつもより丁寧に料理に取り組むことができます。

誰かに「美味しいって言われたい」「美味しいものを食べて欲しい」欲はあります。確実にあります。めちゃくちゃあります。でも、それは料理を作ったあとの副産物として脇に置いて、まずは目の前に誠実に向き合うことが、私には大事なんだと思います。

・・・って考えてたら、これって仕事と向き合う姿勢と同じかも!と思いました。

まっすぐ向き合う。褒められたい&ウケたいという邪念は脇に置く。誠実にやる。丁寧にやる。手は添えるだけ(違う)

な気持ちで来年は働いていきます。


#note #日記 #コラム #ひとりごと #40歳問題  

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