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【NEW:2023年11月以降】韓国-ワーキングホリデー(H-1)ビザの申請方法 in 東京

2023年11月22日から韓国のH-1ビザの取得に提出書類が追加されました。
私自身、これらの追加書類を提出し無事H-1ビザを取得することができました。
そこで今回は、HPには記載されていない追加書類の詳細についても記載しようと思います。

ちなみに私は、東京で申請しましたが、住民登録地によって申請する大使館が異なります。
申請する大使館によって提出書類も異なりますので注意してください。
こちらの”管轄地域案内”から自身の申請する大使館はどこなのか確認してみてください。


必要書類一覧

  1. 査証発給申請書

  2. 写真(カラー3.5×4.5)1枚

  3. パスポート(有効期限6ヵ月以上)

  4. パスポートのコピー

  5. 【NEW】犯罪経歴証明書(アポスティーユ認証不要)

  6. 【NEW】健康診断書(指定病院無し)

  7. 【NEW】保険証書(韓国在留期間中、保証額4000万ウォン以上の医療保険などに加入)

  8. 【NEW】在学証明書もしくは最終学歴証明書

  9. 観光就業活動計画書(1年間)*ワードを利用し作成、指定書式なし、*韓国語または英文で作成

  10. 航空券のコピー(往復チケット)*40万円以上の銀行残高証明書を提出する場合、提出不要

  11. 銀行残高証明書原本(30万円以上)

  12. 住民票


1 査証発給申請書

こちら、駐日本国大韓民国大使館HPからダウンロードした査証発給申請書です。
私は全て日本語で記入しました。

2 写真

サイズ3.5×4.5cmカラー写真が必要になります。
私は白背景で写真を撮りました。
こちらの写真を 【査証発給申請書】の1ページ目にある【1. 人的行為】の欄に貼って提出します。

3 パスポート

パスポートの有効期限は、最も重要になります。
ビザを申請した後にパスポートを更新するとビザの使用が不可能になります。
公式HPでは有効期限6ヶ月以上となっていますが、日本帰国予定日まで十分に有効期限があるか確認してから申請することが必要です。

4 パスポートのコピー(人的事項面)

人的事項のページ(顔写真、所持人自署・氏名・生年月日・旅券番号、パスポートの有効期限満了日等が記載されているページ)をコピーします。
私の場合、カラーコピーをして提出しました。

5 犯罪経歴証明書(3ヶ月以内に発行されたもの)

犯罪経歴書は提出書類の中で最も時間と手間がかかりました。
なので皆さんも早めの準備をお勧めします。

しかし・・・
大使館に問い合わせたところ3ヶ月以内に発行された犯罪経歴証明書が必要とのことでした。
ビザ申請予定日から逆算して各々準備してみてください。


では、犯罪経歴証明書の取得方法を記載します。

【STEP 1】私は埼玉県在住のため、埼玉県警察に電話。
(皆さんも、まずは自分の居住地の都道府県警察のHPを参照or問い合わせをしてみてください。)

【STEP 2】県警察から外務省(syoumei@mofa.go.jp)に警察証明特別発注のメールを送信するように言われ、また外務省で審査を通過したら証明書の準備に進めると言われる。


【STEP 3】メール送信後、外務省とのやりとりが続き査証発給申請書取次依頼書早期発給依頼書(私の場合、早急にビザ申請をしたかったため)をPDFで提出。
【査証発給申請書】は、ビザの提出書類をそのまま提出しました。
【取次依頼書】【早期発給依頼書】は、外務省からフォーマットが送られてくるので、指示通りに提出すれば大丈夫です。

【STEP 4】これらの書類が問題なく審査が終了すると、警察の方に取り次ぎがされ警察庁から審査完了の連絡が入る。

【STEP 5】自身の住民登録地の警察本部に訪問し、指紋採取及び申請の手続き等が行う。

【STEP 6】後日、警察本部に再訪問し証明書を受け取る。

こちらの外務省への依頼から証明書発給までは最低2ヶ月程度要すると想定した方がいいです。
私の場合、ビザ申請日時や渡韓予定日まで時間が十分に無かったため事情を説明し【早期発給依頼書】を作成した結果、1ヶ月程度で証明書の発給がされました。

6 健康診断書(指定病院無し)

公式HPでは、健康診断書の検査項目の詳細が書いておらず困惑しますよね。
そこで大使館にメールを送りましたが”本人の健康状態を総合的に知ることができる健診書”との返答が…
何度か電話をした結果、尿検査・採血・心電図検査まで行わないと追加で提出を要請されて、大使館に再訪問する場合もあるという回答だったので、

・既往歴及び業務歴の調査
・自覚症状及び他覚症状の有無の検査
・身長、体重、腹囲、視力および聴力の検査
・胸部エックス線検査
・血圧の測定
・尿検査
・採血
・心電図検査

これらの検査をして提出しました。

7 保険証書(韓国在留期間中、保障額4,000万ウォン以上医療保険などに加入)

私は、ほけんの窓口へ行き価格など相談してプランを決めました。
私が契約した保険はジェイアイの海外旅行保険「たびほ」です。
保険料は、139,500円
契約内容は以下のとおりです。


8 在学証明書もしくは最終学歴証明書

私は、大学在学中のため日本語の在学証明書を発行して提出しました。

9 観光就業活動計画書(1年間)

*ワードを利用し作成
*指定書式なし
*韓国語または英文で作成

韓国語で作成し提出しました。
以下に私が作成した活動計画書のテンプレートを添付するのでよろしければご使用ください。


10 航空券または船舶券のコピー(往復チケット)

※40万円以上の銀行残高証明書を提出する場合、提出不要

私は40万円以上の 銀行残高証明書を提出したためこちらは提出しませんでした。

11 銀行残高証明書原本(30万円以上)

私は、英文の書類で作成してもらいました。
証明したい銀行口座の銀行へ問い合わせをし、必要書類を持参し銀行へ発行申請をしに行きました。
後日、郵送で送られてくるのですが、1週間ほどかかりました。
銀行によってはオンラインで申請できる場合もあるので一度、銀行に問い合わせor HPを参照してみてください。

12 住民票

私はコンビニのキオスクで住民票を取得しました。
コンビニで交付するにはマイナンバーカード(又は住民基本台帳カード)又はスマホ用電子証明書を搭載済みのスマートフォンが必要なので注意してください。

まとめ

今回、韓国ワーキングホリデー(H-1)ビザの提出書類についてシェアしましたがいかがでしたでしょうか?
私は、約1週間程度でビザの許可をいただけました。
ビザ申請日から6ヶ月〜3ヶ月前には書類の準備を始めることをおすすめします!
これから申請する皆さんがより充実した韓国生活を送れますように💌✨🎶







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