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Google Cloud Associate Cloud Engineerを受験しました

Associate Cloud Engineer(ACE)とは?

Google Cloud Platform(GCP)の資格の一つです。
GCPの資格の中では入門レベルとなっており、これを取得してプロフェッショナル資格を狙いに行くのが定石となっています。
入門レベルとはいえ、GCPについてしっかり学ぶ必要はあります。

なぜ受験したのか

周囲ではAWSとAzureがよく使われていました。その中であえてGCPの資格を狙おうと思った理由はいくつかあります。
・使っている人が少ないからこそ、使えるようになっておきたかった
・GCPはかなり良いと思っていて、隙あらば使いたいと思っている

試験対策

・1週間前まで
CourseraでACEのコースがあります。約2ヶ月かけてこのe-learningをこなしました。毎週のタスクが意外と重たくて、仕事以外でコードを書く時間が無くなりました。(遊ぶ時間を0にしなかったのが真の原因)
某感染症で試験の日付をずらしたので、勉強していない期間が1ヶ月ほどありました。

・1週間前
Google公式の模擬試験と、Courseraの確認問題を解いて、分からないところを復習する。これをずっと繰り返していました。
GCPで遊ぼうかとも思いましたが、無料枠を使い切っていたので断念..

試験について

試験内容のフォーマットは公式サイトを参照してください。
また、試験内容について細かく語ることは禁止されているので、語りませんがCourseraの対策内容と大きく外れたものはありませんでした。
また、公式の模擬試験よりは難しく感じたので、油断なさらぬよう...
感想としては、GCPの知識だけでなく地力も求められます。
・ネットワークの知識(IPレンジやサブネットマスク、TCP/UDPなど)
・kubernetesの知識(pod, service, deploymentなど)
・devops系の知識?経験?(デプロイ構成はコードで管理したい。など)

結果

テスト後すぐに結果を確認できます。無事に合格していました。
正式な発表は後日らしいので、速報といった感じです。
これから2年間、GCPチョットデキル(本当にちょっと)を名乗っていこうと思います!

(余談)なぜGCPを気に入ったか

私自身、Androidを中心としたMobileの開発がメインでして、そうするとFirebaseに足を向けて寝られないわけです。
Firebaseを使い始めると、相性のいいGCPを触ってみたくなりまして、触ってみると他社のクラウドに比べて
・サービスの数は少ないが一つ一つのクオリティが高い
・consoleもCLIも非常にわかりやすい
などがあって、GCP信者になりました。(個人の感想です)

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