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きょうもきょうとていろいろと(きょうの本)

 日々めくるめく感じでいろいろと過ぎていっています。
 コロナが、とか、自粛が、とか、ほんとは何にも変わっていないはずなのになんだかまるで過ぎたもののように世間は動きだしているような、いやでもべつに半年まえとなんにも変わってもいないような、なんだかほんとうによくわからない感じなんだけど、そのわからなさをこうやって書きとめておくと一か月後二か月後、もしかしたら何年か後の自分が読んでおもしろがれるかな、くらいの感じでいまもこれを書いています。
 前回の記事も、そのまえのも、いまとは全然メンタルの感じがちがうからおもしろい。
 自分はずっとおんなじようでいて、すこしずつ変わっているのだな、とおもいます。
 そしてそのときどきに、合った本を選んで読んでいるのだとも。

 ということで今回はこの三冊を読みました。

 わりとすこしずつちがうようでいて、でもやっぱり、いまという時代に生きるひとたちの風潮というか、そういうものが感じられる三冊。
 いずれも女性の作品。
 ひとつずつにあれこれ、よかったよ、とか、こういうところにびっくりしたよ、とか、とくにすきなのはここ、とか、言いたいような気もするけれど、今回はなんとなく、ここにあげるだけ。
 どちらも素敵な作品でした。
 本を読むのはたのしいものです。

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