昭和9年刊行のあの名作をBL目線であらすじすべて紹介してみました1
※こちらは今をさること18年まえに、わたしが三上於菟吉『雪之丞変化』を読み、その壮大なラブロマンスぶりにびっくりして友人知人にふれまわり、しかしながら当時のきなみ品切れだったものでふたり三人くらいにしか理解を得られなかったのでもう自分がなににハマってるのか相手とのコミュニケーションを成立させるためにぜんぶ説明しようと本にしたものです。
したがって全編をネタバレしています。
ネタバレも辞さないわというかた、もう本編読んでるからというかたのみどうぞおすすみください。
あと18年ま