【筋肉チューニング】痛みの原因である硬く縮こまった筋肉を柔らかくし、血流を改善する独自の整体術です。
筋肉チューニングサロンUROOM国立立川店店長の山下です。
今日は「筋肉チューニングってなに?」をまとめます。
血流に着目し、脳からの異常信号を解除しながら緩める
筋肉チューニングは、そもそも「筋肉がなぜ硬くなるか」という考えを元にどうやったら硬くなった筋肉(筋拘縮)が柔らかくなるかを追求したからこそたどり着いた技術です。鍵は血流です。
筋肉チューニングの技術は、「脳からの『縮め』の信号が出たままになっている(異常信号)」を解除する方法(ミオンパシー)がベースにあり、さらに血流に着目することでより質の悪い筋肉も改善できるというものです。
そもそも、筋肉は過度な負荷がかかると硬くなって千切れないように守ろうとする仕組みがあります。
よくイメージしやすいのは交通事故などの急な衝撃でがちっと硬くなる「ムチウチ」です。例えば首なら、周囲のたくさんの筋肉が一気に硬くなっています。このような大きな衝撃でなくとも、日常生活でこの「筋肉がロックする機能」は働いています。
そしてこの「筋肉がロックする機能」は本来自分自身で解除できるのですが、蓄積してしまった場合このような機序で痛みが出る場合があります。
(毎月第4日曜日にセルフチューニング教室開催中!)
マッサージ、もみほぐし、筋膜リリースとの違い
筋肉を柔らかくする方法は、優しく触ったり、温めたり、軽く動かしたり・・・とたくさんあります。
ですが、「筋肉がロックする機能」を解除できないと、表面だけが柔らかくなるだけで奥に硬い筋肉が残ってしまい、また硬くなってしまいます。
マッサージやストレッチでは、このロックする機能が解除できていないのです。
「マッサージで少し楽になるけどまた辛くなる」
「お風呂に入ると楽になるけど一時的」
そういう場合はセルフケアでは難しいレベルに筋肉の硬さが進行してしまっているため、セラピストの手によって柔らかくする必要があります。
筋膜リリースは筋肉を覆っている筋膜を剥がすことで滑りやすくする技術ですね。筋肉チューニングは筋肉自体の伸び縮みができるようにしています。ときに癒着している筋肉同士も緩めて剥がします。
セラピストの手と指の感触で筋肉の変化を感じながら行う作業です。
筋肉チューニングの実際 ストレッチとは逆!
筋肉チューニングは、硬くなった筋肉の箇所、痛みがある箇所を見つけてその感触や感覚がなくなる姿勢を探します。
その姿勢は、筋肉に対して「伸ばす」のではなく「縮める」です。
そのまま静止して脱力できることで自然と緩むのを待ちます。
ボキっとしたり、無理に伸ばしたり、無理に引っ張ったりはしないので、体に優しい瀬術です。
あくまで、人間の自然な機能をお手伝いする施術なのです。
受けた方は「マッサージとも違うし・・・なんだろうね。なんて言ったらいいんだろうね」と言われます。
動画を撮っても、目立つ動きがないので撮れ高がないのが悩みですね笑
BeforeAfter動画はあるのでこちらをご覧ください。
筋肉の質を追求する整体院
私たちUROOMは、「どうやったら筋肉が柔らかくなるか」を追及しています。
異常信号を解除したとしても、
血流が滞っていて酸素や栄養素が各所に届かなかったり、
質的栄養失調によって体の中でうまくエネルギーが作れていなかったりすると
効率よく柔らかくできなかったり、緩めてもまた戻ってしまうということになります。
お客様に私がよくお伝えすることです。
私たちセラピストは流れを滞らせている硬くなった筋肉を柔らかくして血液の流れを改善することはできます。
ですが、その血液の中にエネルギーを入れるのはお客様にしかできません。
そしてその中で1番目に見えてわかりやすくできる「食事」のヒント、「運動」のヒントはわかっています。
その方に合わせた方法を提案しています(あくまで提案ですw)。
硬くなった筋肉があって使えていないのに筋トレをして余計固めてしまっては逆効果だと思います。
自然に動かせる筋肉がある方がずっとずっと良いと思うんですよね。
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