【くり返すぎっくり腰】原因はお腹の奥の筋拘縮!セルフケアもできる整体院
ぎっくり腰(急性腰痛症)の一般的な原因
ぎっくり腰とは、突然起こる急激な腰の痛みで、病名ではありません。正式な病名で言うと「急性腰痛症」と言われます。
日本整形外科学会では痛みの原因をこのように述べています。
「許容以上の負荷」によって関節が捻挫したり、筋肉や靭帯が損傷するとされていますが、
その割には実際ぎっくり腰になる方のきっかけは
ふと前屈みになった(下の物を取ろうとした、顔を洗おうとした)
くしゃみをした
とくに何もしていない
朝起きたら動けなかった
というほんの些細な動きである場合も多いです。
痛みがなぜこんなに強く出るのか納得できないですよね。
ぎっくり腰で強い痛みが出る原因はプロスタグランジン
体のあらゆる痛みの原因は骨や神経ではなく「筋肉」であることは繰り返し述べています。
しかし、ときに救急車を呼ぶ人がいるほど急激な痛みを出すぎっくり腰はなぜこのように急激で強い痛みなのでしょうか?
そもそも、ぎっくり腰は筋拘縮(硬くなった筋肉)の蓄積から最後の一押しで急激に筋肉がガチッとシートベルトのように「ロック」するすることで起こります。私たちは急性ロックと呼んでいます。
人間の体の中には地球3周分とも言われる毛細血管が張り巡らされており、筋拘縮の蓄積によって周囲の血管は流れにくくなります。
血流が悪くなると血管を広げる物質「ブラジキニン」が出るため、痛みを感じます(ブラジキニンは発痛物質)が、ただそれだけでは激痛になるわけではなりません。
ぎっくり腰では急性ロックによって炎症が起きているため、プロスタグランジンという痛み増強物質も出るため激痛になります。
ぎっくり腰を繰り返してしまう理由
ブラジキニンとプロスタグランジンが痛みを強く感じさせていますが、これらが流れ切ってしまうと痛みを感じなくなります。
ですが、硬くなった筋肉はそのまま残ってしまうのです。
1回目のぎっくり腰が特に痛みが強く動けなかった方が、2回目3回目と繰り返すと徐々に痛みが鈍くなっていきます。
それは硬くなった筋肉が増え、逆にいうと「急激にロックする筋肉が減った」ということになります。その代わりにぎっくり腰を再発しやすい状態になっていきます。
「痛みが消えた」から、「1回目ほど強いぎっくり腰ではなかった」といって何もせずに放置していると痛みが慢性化し体の可動域は狭くなってしまいます。やりたいことが制限される体になってしまうことは容易に想像が付きますね。
ぎっくり腰を繰り返さないために
筋肉チューニングでは、痛みを感じさせている筋肉を緩めるだけではなく、その筋肉に負荷をかけてしまっている原因となる筋肉も緩めます。
「1年に1回ぎっくり腰をしていた」
「気をつけていたつもりだったがふとした動きでぎっくり腰になってしまった」
「1日で2回ぎっくり腰になった」
「ぎくっとなりそうな気がしたからこの動きはやめた」
「ぎっくり背中になった」
再発を繰り返すというのは、痛みがあるということだけではなく、「動けなくなる」ことで日常生活に支障をきたしますよね。
しばらくすれば痛みは治りますが、ずっと気にしながら爆弾を抱えて生活することは不便ではありませんか?
UROOMで施術を受けられた方はぎっくり腰を再発しなくなったという声をよくいただきます。
さらに、セルフケアとして「セルフチューニング」の方法をInstagramで紹介しています。
Instagramを見ても実際できているかわからない、という方は国立立川店で毎月第4日曜日に開催しているセルフチューニング教室にぜひご参加ください。
参加ご希望の方は下記の方法でのご予約を受け付けています。
・電話 0120-71-8171(直通)0120-89-6877(代表)
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