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読んだ本📕✨と鯖寿司

■「ヒーローインタビュー」坂井希久子
仁藤 全。背番号55。
2010年にドラフト8位で指名され、阪神タイガースに入団。
強打者と期待されるが伸び悩び、二軍で10年間。⁡
ヒーローインタビューなど一度も受けたことがない。
そんな仁藤について、彼に縁のある人々が愛を持って語る…。

手持ち本の再読。数少ない私の蔵書。😆
シーズンが終わる寂しさ、野球ロスを埋める野球本。
今年は11月まで続く日本シリーズが待ってるけど~。😊

プロ野球。
華々しく活躍する選手の影には、たくさんの夢破れる若者や、ケガや故障で挫折を味わう選手たちがいる。
そんな選手であっても周りの人々のヒーローになり得る。

主人公は架空の人物だけど、実在の選手の名前をもじった登場人物にニヤニヤ笑える。
そして、泣ける。男の友情サイコー。😭
野球ファンでなくても(阪神ファンでなくても)楽しめるはず❣️

余談(?)
『いてまうぞワレェ!』…
ちょっと前に書かれた本とはいえ、阪神ファンの描き方が…😅‪‪💦
さすがに、阪神が負けた瞬間に一升瓶持ったステテコ腹巻姿のオジ様が、グランドに乱入するほど古くはないけど!ꉂ🤣𐤔 

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鯖寿司

自家製ガリと。

こちらの地域では秋祭りが盛んで、10月18日が宵宮、19日が本宮。
2キロほど離れた隣町の神社では、たくさんの露店が並び、太鼓が打ち鳴らされ、子ども神輿が巡行する。
そして、この秋祭りには嫁に出たものや親類が寄り、鯖寿司やご馳走様を用意して(嫁の責務)賑やかに過ごす……
そんな習わしも、失われつつある昨今。
ただ、義母から教えられた(仕込まれた?)鯖寿司だけは毎年作る。
義母亡き今は、日付けに構わず、だいたいここら辺で。🤭 

この押し型は、義母の父(夫の祖父)手作りのもの。
三代受け継いで70年ぐらいは使われてるはず。
市販のより小さめで、このサイズ感が食べやすい。😊
我が家のは、中サイズ2尾で8本だから、
鯖寿司と言うよりバッテラ!ꉂꉂ😁