6_強迫性障害の症状でテレビが見れない

強迫性障害の症状でテレビが見れない

昔は映画やバラエティなどのテレビ番組を見ていました。
強迫性障害を発症してから過去に私が捨てたものに似ている物が画面に映ると、忘れていたのに思い出してしまいパニックになってしまうのでテレビを見ることを避けるようになってきました。

暗いニュースを見ると落ち込む

暗い(悲しい)ニュースを見てしまうと自分の事のように考えてしまい、
ひどく落ち込んでしまいます。

言葉の理解が難しい

テレビに映っている人の話す言葉が難しいと内容が理解できず、
おいてけぼりになってしまい、ついていけなくなります。
また、話す速度が速いと聞き取れず、
何を言っていたのか「言葉」が気になってしまいます。
字幕やテロップがあっても一度にたくさん画面に出たり、
消えるのが速かったりすると追いつけずパニックになってしまいます。

録画をすればいいのでは?

気になるなら録画をすればいいのでは?と思うかもしれません。
一時期、録画はしていました。
ですが録画をすることにより甘えが出てしまい、
何でも録画をするようになりデータが増えてしまい困りました。
録画した番組を消去するという選択は、
後で確認ができなくなる不安があるためできません。

DVDにダビングしてHDD内を消去

DVDにダビングすることで録画データが溜まっているHDD(ハードディスク)の整理ができるようになりました。
しかしDVDにダビングした安心感のみで後で見返すことがなくなりました。
そのため、増え続けるDVDの収納場所に困るようになりました。

時が経ち見れなくなったDVD

過去にダビングしたDVD、
今では年数が経って見れなくなってしまったのもあると思いますが、
当時はそんな事を考えてもいないので溜まっていくばかりでした。

そしてこの内容を書いている時、
見れなくなったDVDがあると思うと不安がやってきました。
しばらく見ていないのもあり、何を気になって録画したのか忘れているのが多いので諦めはつくかもしれませんが、見れなくなったDVDを捨てることはできないと思います。

一時期、DVDをシュレッダーにかけて捨てようと思ったことがありましたが、苦しみを耐えながら録画やダビングの作業をしている自分の証みたいなものになってしまって死ぬまで捨てられなくなりました。

突然データが消える&頑張って消去

HDDが故障して内部データが全部消えた時や、
DVDへダビングをせず頑張ってHDDのデータを消去した事もありました。
その時はやはりとんでもないパニック状態になりました。

録画した番組を見返すのも体力を消耗するので、
だんだんと疲れてきてしまいテレビを見えない場所へ仕舞い込みました。
そういった理由があり、今はもう見ていません。

機械操作は苦手なのですが

基本的にいろいろなことを覚えたり、機械の操作が苦手なのですが、
単純かつ同じ操作の繰り返しを毎日行う場合は覚えることができます。

私に質問などありましたら、
広汎性発達障害や強迫性障害で苦しんでいる人、
支えている人、お気軽にコメントください。
内容によってはお返事できない場合もあります。

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[ 🔖タグ ] #強迫性障害 #発達障害 #テレビ #youtube

うろちゃんと娘ちゃんをサポートで応援していただけましたら、いろいろな事にチャレンジするための費用として使わせていただきたいと思っています。