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うろちゃんが50代で初挑戦する事は・・・

初めましてのかたも、いつも見てくださっているかたも、こんにちは。このnoteは、うろちゃんの娘が文章を書いています。

私の母親「うろちゃん」は

広汎性発達障害(自閉スペクトラム症・アスペルガー症候群)の二次障害で強迫性障害を発症し現在も苦しんでいます。強迫性障害の確認の症状が酷く、強迫観念、強迫行為が止まりません。それが20年以上、毎日続いています。過去に通院していた精神科の先生からは「何か集中できる事(趣味)を見つけてください」と言われて、少し前に ようやく見つけたのが手帳にデコレーションやコラージュする事で、最近は手帳デコ以外にもイラストを描いてみたいという気持ちが芽生えたようです。

うろちゃんが手帳デコに使っているのは、ほぼ日手帳カズンサイズですが、小さいのも楽しそうと興味を示していました。それから話し合ってよく考えて購入する事になりました。

オリジナルサイズのカバー「いちごミルク」にときめいた うろちゃん。カバーの中身は「ほぼ日の方眼ノート」を選びました。ノートの使い道は決めていないまま購入してしまいましたが、ようやく決まりました。

手帳とモザイク

画像に映っているのは・・・うろちゃんの手帳、普段使いのシャープペン、消しゴム2種類、ダイソーの老眼鏡、有料公開のイラストをA4コピーしたものです。

使い道は、絵(イラスト)を描くノートです。

うろちゃんが元気な頃は、私が小さい頃に動物やアニメのキャラクターをリクエストして、それを模写して描いてくれた事はありますが、うろちゃん自身が想像して何か描くという事は ほぼしていませんでした。

うろちゃんが今描きたいと思ったのは人物の絵です。そう思ったのは娘である私の影響だそうです。私は小さい頃から絵を描くのが大好きでした。人物の絵をたくさん描いていました。うろちゃんが強迫性障害を発症してから1人で身の回りの事ができなくなってから、誰も看る人がいなくて私が支えるようになり、気づけば私は絵を描かなくなっていました。絵に対して興味も無くなってしまって描こうとしても手が止まってしまようになり、とうとう描けなくなりました。それは どうしてなのか今も分からないままですが、うろちゃんが楽しく描いている姿を見ていると嬉しくて私も久しぶりに描きたいという気持ちが出てきました。そして、うろちゃんが 私の絵をまた見たいと言ってくれて背中を押してくれて、描きたい気持ちがあふれてきました。

娘ちゃん_タブレットイラスト

【50代の初挑戦とは】

うろちゃん_手帳ひらめき

・人物の絵(イラスト)をたくさん描いてみる。
・苦手な部分も頑張って描いてみる。

ということだそうです😄
うろちゃんの年齢が50代というのは、ここで初めて公表しました。うろちゃんは強迫性障害で見た物が気になって確認が止まらなくなってしまうので、絵を描く時に勉強として参考資料を見る事は精神的ダメージを与えてしまうので見る事はできません。頭の中に浮かんだイメージをそのまま描く事って難しいですよね。それでも何も参考資料を見ずに頑張ってみると、うろちゃんは言っているので、頑張ろうとしている姿を私は応援したいです。

もう何枚か描いているのですが、思ったように描けない事に落ち込んでいます。ペン入れや色塗りは まだ難しいという事で、うろちゃんが「娘ちゃん、絵のリハビリに、この下絵をもとに描いてみるのは どう?」と言うので、やってみる事にしました。完成したものを見たうろちゃんは、とても気に入ってくれて喜んでくれるので嬉しかったです。

【有料公開にする理由】

有料にするようなものでもないと思いますが、うろちゃんはイラスト(絵)を描くのがヘタだと言っていて「自信もないし、見せるのも恥ずかしい」とも言っていました。誰でも見られるように公開するのは勇気がいるという、このような理由がまず1つあり、その次に強迫性障害から意識をそらす為に苦痛に耐えながら頑張って描いたものなので、頑張った証として何かできないかなという事で自由に販売できるnoteに有料公開という形で残してみたいという考えになりました。もし購入してくださるかたがいたら、そのお金は、うろちゃんが自分で稼いだお金で買ってみたかったものに使わせていただきます。

【お願い】

無料・有料で公開している文章や画像は許可していない限り無断転載しないでください。

【この記事の有料エリアで見れるもの】

漫画風な絵柄の「学生の男の子4人」のイラストです。

1、うろちゃんのイラスト
2、うろちゃんのイラストをもとに娘ちゃんが描いた線画
3、線画に着色したイラスト
4、デザインしたロゴ
5、モザイク無しの写真画像

↓ ここから先は有料となっています。

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209字 / 7画像

¥ 500

うろちゃんと娘ちゃんをサポートで応援していただけましたら、いろいろな事にチャレンジするための費用として使わせていただきたいと思っています。