17_亡き母の言葉_今も実行できない日々

亡き母の言葉。今も実行できない日々

私が結婚して実家を出てから何年か経ち体調を崩し始めました。
原因は分かりません。
体調が悪くても、ある程度の掃除はできていたのですが
水回りの掃除が特に苦手で両親が心配してくれて、
様子を見にくるついでに掃除をしてもらっていました。
私の母はキレイ好きで

「毎日1か所ずつ掃除をしていきなさい」

と言っていました。

それから体調はどんどん悪くなっていき
掃除をすることもできなくなり、
布団からも出られなくなってしまった時期には母から

「日光に当たりなさい」

と言われ、日が当たる場所に連れて行かれていました。

体調が悪化していく私を心配していた母は、
よく電話をかけてくれました。

病名が分かった時には両親は亡くなっていたので、
それを伝えられなかったのが心残りですが
両親には本当に感謝しています。

亡き母が言っていた

「毎日1か所ずつ掃除をしていきなさい」
「日光に当たりなさい」

この二つの言葉は今も実行できていません。


天国から見守ってくれている両親は今も苦しんでいる私のことを
とても心配していると思います。
そして孫である娘をとても可愛がっていたので、
心配ばかりして浮かばれていないのではと思ってしまいますが、
朝目が覚めるたびに、今日も生かされてしまった、
なぜ両親は迎えに来てくれないのだろう?
と身勝手な気持ちになります。

娘に迷惑をかけているので、早く解放してあげたいのですが、
まだ私が生かされているということは何か意味があるのだと思います。

私に質問などありましたら、
広汎性発達障害や強迫性障害で苦しんでいる人、
支えている人、お気軽にコメントください。
内容によってはお返事できない場合もあります。

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