紙の本が読めない

タイトルの通り、紙の本が読めない。
電子書籍や電子の漫画なら何とか読むことができるのだけれど、紙の本がどうしても読み始めることができないのだ。
Twitterは延々と見れる。
無駄に。
でも好きな本は紙で買いたいという矛盾を抱えている。
本屋は好きだし、古本屋だって回る。
電子ではない、手にとって気になる本を見つけるという行為が好きなのかもしれない。
タイトルや表紙、厚みや手触りで気になる本を見つけて、ワクワクしながら連れて帰る。
でも読むことができないのだ。
買っただけで詰んでしまって、結局本棚に飾るだけになってしまう。
気になる映画化された作品の原作や、話題の先生の作品、ずっと追っている作家さんなどなど読みたい本は山のようにあって買っていくけど大切にすればするほど読めない。
とりあえず現段階では電子なら読めるので、空き時間に短めの話から読んでいき文に慣れていっている。
それこそエッセイや短編小説から読み始めている。
体に少しずつ文を慣らしていっている。
新しいものを取り入れるというのはそれだけで体力を結構消費する上に、紙の本というのは明るいところでしか読めないとあって場所を選ぶ。
寝る前にちょろっと読んで寝るとかそういうのができないところが今のところ難点ではある。
そんな状況で絶対に電子で買った方がいいのはわかっているのだけれど、つい買ってしまう。
積んでいる本は延々と増えているので早く読まなくては。
最近では紙でも電子でも両方を買ったりすることもある。
紙の本しかないものもあるのではやく読めるようになりたい。
正直紙の触感がそろそろ恋しくなってきた。

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