オンライン陶器市2020戦利品メモ
始まる前は「出かける予定も所もないし、暇なゴールデンウィークになりそうだな〜…」と思っていた、今年のゴールデンウィーク。
最終日の今日思うのは何気に毎日予定があって、例年通り、あっという間のゴールデンウィークでした。
例年は各地で開催される陶器市に出かけていましたが、今年は自粛。
旦那さんからは「今年は陶器市に行かないから、うつわを買うこともないね」なんて言われていたけど、甘かった…
なんだかオンライン陶器市のほうが、タガが外れて買っていたような気がします。ということで、一部ではありますが、陶器市2020戦利品メモを残しておこうと思います。
今年の陶器市、最初のお迎えはこちら
パスタがのっている、池田大介さんのお皿。
趣佳さんのWeb個展で購入しました。
狙っていたヘンリボーン柄のうつわは、アクセスした時には既に完売…。
なので、この刷毛目のうつわ一つだけお迎えしました。
厚手でしっかりした、和にも洋にも合ううつわです。
0時公開を待って、一番乗りで買ったマグカップ
かさまつなぐに参加されていた近藤文さんの、マグカップです。
ご本人のオンラインショップが期間限定で「4月29日0時に公開」ということをインスタで知り、スタンバイして購入しました。
ご本人から「一番乗りでした笑」とコメントいただいて、ちょっと恥ずかしかった（笑）
実は私は笠間の陶炎祭に行ったことがなく、近藤文さんとはリアルの陶器市ではご縁がなく、今年のオンラインだったからこそ買えたのかなぁと思っています。陶炎祭が無事に開催される時には、ぜひリアルで行ってみたい。
ちなみに、ドーナツがのっているうつわは、Komerco陶器市で購入したKODAMA TOKIさんのオーバルディッシュです。
Komerco陶器市でも、たくさんお迎えしました
自身の事業で展開していた陶器市を、普通にユーザーとして楽しみ尽くしてしまいました（幸せ）。
一目惚れしてしまった七寸皿は、アンティークな雰囲気の青の染め付け。
キカキカクさんのそばちょこは他の柄をいくつか持っているのですが、とにかくウメ柄が可愛くて…追加してしまいました。
Rikizoさんのスープカップ
旦那さんがスープをよく作るのに、スープカップがあまり無かったので新しく購入しました。
口が広くてたっぷり入るので、具がゴロゴロのスープにもぴったり。
WATOさんの真鍮マドラー
Muta Pattarnoさんの宝韶寿レモン
Komerco陶器市はうつわだけでなく、たべものも送料無料対象でした。中でもこの皮まで食べられるという宝韶寿レモンが美味しくて！
輪切りにして蜂蜜漬けにし、炭酸水で割って飲んでいます。
今まで私、炭酸水飲めなかったのに…笑
WATOさんの真鍮マドラーもカッコよくて、テンションがあがります。
宝韶寿レモンの半分は、串切りにして冷凍庫へ。
旦那さんが氷代わりにビールやサワーに入れて、別の楽しみ方をしています。
オンラインにはオンラインの良さがある。
しかし、1日も早く日常を取り戻しリアルな陶器市の開催を願う
これ以外にも書ききれないほど、今年も陶器市でお買い物をしました。
現地への交通費や宿泊費が無い分、ちょっとお財布の紐がゆるくなったことは否めません…。
各陶器市のWebや作家さんのInstagramを見ながら、家でゆっくり買い物ができるのも新鮮でした。しかも、各陶器市で見比べて予算と相談して買えるのも良いですし、自分が持っているうつわを確認しがら買えるのも良かったと思います。
運送に負担をかけることにはなってしまいますが…
重さを気にせず買えるのも良いところ。
一方、送料は追加になるのでその負担はオンラインではついて回りますね。
そしてなんと言っても、直接作家さんとお話ができないことは味気なかったです。リアルの陶器市でも、交わす言葉は二言三言だったりするんですけど、大きな違いです。
また「その土地の美味しいものを食べる」という事は、特に遠方のリアル陶器市の大きな楽しみだったんだなぁと、無くなってみて思いました。
オンラインにはオンラインの
リアルにはリアルの
楽しさや良さがあることを感じられた、貴重な陶器市2020でした。
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