プラハ・ベースボール・ウィークチェコ代表の紹介
1.はじめに
初めまして。ウリムー(Twitter:@CzechBaseballJP)と言います。
7/6〜9に行われるプラハ・ベースボール・ウィーク(以下PBW)にはチェコ代表の他、大学日本代表、台湾代表(アマ)、ドイツ代表が出場します。このチェコ代表は基本的に国内選手で構成されます。ここで、チェコ代表のロースターが公開されたので、各選手について紹介します。
この記事で引用する選手のデータはエクストラリーガの選手については以下の二つのデータサイトより引用しています。外国でプレーする選手はその際明記します。
2.選手のプロフィール
2−1.投手
○トーマシュ・オンドラ Tomáš Ondra (フロッシ) 1996年生 28歳
2024年成績:11登板6勝2敗 防御率2.89 投球回62.1 三振65 四球15 WHIP1.08
打高のエクストラリーガの中で2022年以降3年連続で防御率2点台、奪三振>与四球を記録している安定感抜群の本格派右腕。WBCには出場しなかったものの、代表デビューとなった2023年のPBWでは最優秀投手に輝いた。2016年にはドイツ・ブンデスリーガのドルトムントでもプレーした。
○ルカーシュ・フロウフ Lukáš Hlouch (ニュークレアーズ) 2000年生 24歳
2024成績:8登板2勝3敗 防御率1.21 投球回37.1 三振39 四球5 WHIP0.84
今シーズン覚醒したプロスペクト右腕。WBCでは日本戦で2番手として登板し、最速148km/hを記録した速球派投手。これまではK%BB%共に高かったが、今季は制球力が良くなり、与四球を減らしながらも奪三振が増加し、覚醒の兆しを見せている将来のエース候補。阪神ビーズリー投手のようなイメージ。
○オンジェイ・サトリア Ondřej Satoria (アローズ) 1997年生 27歳
2024年成績:11登板4勝3敗 防御率4.02 投球回65 三振50 四球19 WHIP1.42
WBC日本戦で「チェコの投手」として一躍有名となった軟投派右腕。今季は与四球がキャリアワーストペースだが、中継と先発を往復する過酷な起用を強いられている影響もあるかもしれない。チェンジアップは魔球であり、大谷翔平からも空振り三振を奪ったほど。PBWでも魔球チェンジアップに期待
○ヤン・トメク Jan Tomek (アローズ) 1992年生 32歳
2024年成績:11登板6勝0敗 防御率1.35 投球回60 三振43 四球26 WHIP1.167
WBCにも出場したベテラン右腕。ドイツ・ブンデスリーガでのプレー経験も豊富で、今年、2015年以来にエクストラリーガに復帰した。WBC日本戦では3番手で登板した。140km/h前後のストレート(シュート)と130km/h前後のスライダーなどで打ち取る。今季はアローズのエースとしてチームの上位進出に貢献している。
○トマーシュ・ドゥフェック Tomáš Duffek (イーグルス) 1989年生 35歳
2024年成績:11登板6勝2敗 防御率2.55 投球回67 三振48 四球13 WHIP1.09
今季復活した変則左腕。WBCでは日本戦に4番手として登板し、2回無失点と好リリーフを見せた。サイド気味のアングルから130km/h前後のストレートと曲がりながら落ちるチェンジアップ、カーブを投げる左殺し。特にチェンジアップの軌道は特殊で初見で打つのは難しそう。今季はWHIPが改善され、キャリアハイの予感。
○フィリップ・チャプカ Filip Čapka (ドラッチ) 1998年生 26歳
2024年成績:11登板6勝4敗 防御率4.18 投球回56.0 三振44 四球23 WHIP1.46
WBCにも選ばれた本格派右腕。昨シーズンはオランダリーグでプレーし、防御率2.35と好成績を残した。今季は奪三振率が下がり、不調となっているが、140km/h前後のストレートと大きく割れるカーブ、曲がりの大きいスライダーとチェンジアップと多彩な変化球を操る。
○ルーカシュ・エルコリ Lukáš Elcoli (コトラージュカ) 1996年生 28歳
2024年成績:14登板1勝4敗 防御率5.02 投球回52 三振49 四球20 WHIP1.64
チェコ代表の広報も務める左腕。ここ2年は与四球が増加し、不調に苦しんでいるがキャリアハイとなった2022年は98回で防御率2.29WHIP1.04であった。WBC代表にも選出され、韓国戦で先発している。130km/h後半のストレートと縦スライダー、カーブ、チェンジアップを投げる。
○ヤン・ヴァショウレク Jan Vašourek (ドラッチ) 1991年生 33歳
2024年成績:10登板2勝1敗 防御率2.79 投球回42 三振35 四球8 WHIP1.33
マイナーでのプレー経験もあるベテラン右腕。2009年から12年にかけてはレッズ傘下などでプレーし、今回代表デビューとなる。今年は制球力に磨きがかかり、BB%は4.2%である。直近2年で108回投げたが、被本塁打は0本で大崩れしない投手である。先発中継ぎ共にできる便利屋としてドラッチで重宝されている。
○ルカーシュ・パカル Lukáš Pacal (ニュークレアーズ) 2002年生 22歳
2024年成績:11登板4勝1敗 防御率2.70 投球回50 三振60 四球18 WHIP1.18
本格派トッププロスペクト右腕。非常に球速が速く(エクストラリーガにはガンがないため、具体的な数値は不明)、高い奪三振能力を誇る。5.10のコトラージュカ戦では7回13奪三振無失点という脅威的な投球を見せた。今回ついに代表デビューとなるエース候補であり、将来的にアメリカなどへの野球留学の可能性も考えられる。
○トマーシュ・フルベク Tomáš Hrbek (ドラッチ) 2003年生 21歳
2024年成績:10登板3勝0敗 防御率3.68 投球回22.0 三振31 四球11 WHIP1.273
ドラッチのプロスペクト左腕。2020年のU23W杯にも出場している。高い奪三振能力が売りである。190cm超えの恵まれた体格から、空振りを奪いまくるが、このタイプでは珍しく制球が破綻していないのが特徴的の中継ぎ投手である。
○オンジェイ・ヴァンク Ondřej Vank (テンポ) 2005年生 19歳
2024年成績:9登板1勝2敗 防御率4.50 投球回38.0 三振50 四球29 WHIP1.474
2005年生まれの若手右腕。2021年に16歳でデビューした。ストレートとカーブを操る。オールスターゲームには2022年、23年に選出されていたが、フル代表は今回が初。高い奪三振能力を誇るプロスペクトの一人。2023年はU18W杯で2試合に先発したほど首脳陣からの期待も高い。
○フィリップ・コルマン Filip Kollmann (ニュークレアーズ) 2005年生 19歳
2024年成績:6登板0勝1敗 防御率7.84 投球回10.1 三振9 四球4 WHIP1.90
2005年生まれの中継ぎ右腕。U18W杯の代表でもあり、今回フル代表デビュー。エクストラリーガではまだ成績を残していないが、一度0.1回自責5の投球があったため、それを除けば期待を持てる成績を残している。空振りが取れるタイプであり、非常に将来が有望な投手である。
○マトヤーシュ・トルチカ Matyáš Trčka (イーグルス) 2005年生 18歳
2024年成績:3登板1勝0敗 防御率2.84 投球回6.1 三振11 四球5 WHIP1.67
18歳のトッププロスペクト右腕。2021年にデビューし、毎年奪三振率が向上しており、今年は与四球も増えたが、非常に高い奪三振能力を誇っている。まだ183cm 75kgと線が細いため、体ができた将来は非常に楽しみな右腕。エクストラリーガでは捕手や三塁での出場もある。
2−2.捕手
○マルティン・チェルベンカ Martin Červenka (フロッシ) 1992年生 32歳
2024年成績:出場25 打率.353(85-22) 本塁打5 打点19 盗塁4 出塁率.487 長打率.647 OPS1.134 wRC+209
エクストラリーガ最強打者。今季は不調傾向だが(!?)、昨シーズンは193打数で本塁打20本を放ち、ops1.39 wRC+261というぶっ壊れスタッツを記録した。WBCや2024.3欧州代表では4番を打つなど、打撃の実力は非常に高い。欧州代表では栗林投手から安打を打った。3Aでのプレー経験があり、現在のチェコ出身選手で最もMLBに近づいた男である。守備は本職の捕手に加えて、今季は三塁が中心となっており、他にも二塁、右翼も守ることができ、強肩が持ち味。高いUT性に非常に高い打撃貢献、走塁も良いため、PBWでも中軸を打つだろう(今季フロッシでは主に2番を打っている)。
○マルティン・ゼレンカ Martin Zelenka (テンポ) 2000年生 24歳
2024年成績:出場15 打率.209(43-9) 本塁打4 打点6 出塁率.320 長打率.535 OPS.855 (米大学)
チェコの若手トッププロスペクト捕手。昨季はエクストラリーガでops.951と好成績を残し、今季は5月まで米大学一部UNCWでプレーした後、6月にテンポに合流した。本職の捕手に加え、三塁、一塁も守ることができ、さらに打撃成績の傑出度も非常に高い選手である。近年は長打力がつき、さらにいい打者になっている。コンタクトが課題だが、四球も多い選手であり、捕手のできるシュワーバーのようなイメージの選手。個人的には現在のチェコ代表で最もMLBやNPBに近い選手。
データはhttps://uncwsports.com/sports/baseball/roster/martin-zelenka/8341より引用
○シモン・ドラーペラ Šimon Drápela (テンポ) 2002年生 22歳
2024年成績:出場25 打率.230(87-12) 本塁打3 打点6 出塁率.323 長打率.425 OPS.749 wRC+111
若手捕手プロスペクト。守備力に定評があるが、打撃も良いものを持っており、2020年には78打席で打率.319 ops.807を記録した。今季はエクストラリーガ初本塁打を皮切りに長打が出るようになり、Iso.195を記録している。捕手の他に外野も守ることができるユーティリティプレイヤー。
○マルティン・ムジーク Martin Mužík (フルボカー)1996年生 28歳
2024年成績:出場24 打率.291(86-25) 本塁打2 打点13 盗塁7 出塁率.415 長打率.295 OPS.810 wRC+138
代表の中軸選手。WBCでは中国戦の9回に逆転3ラン本塁打を放ち、初勝利に大きく貢献した。2024.3欧州代表にも選出されている。フルボカーでは捕手での出場が多いが、代表では主に一塁を守ることが多い。米大学野球でのプレー経験もある。打撃は昨年まで8年連続で1.0を上回るほど安定感抜群。今季はフルボカーで選手兼任監督を務めるなど、次期代表キャプテン候補でもある。
2−3.内野手
○ヤクブ・クビツァ Jakub Kubica (アローズ) 1998年生 26歳
2024年成績:出場27 打率.301(103-31) 本塁打1 打点10 盗塁9 出塁率.387 長打率.373 OPS.759 wRC+118
三塁、遊撃を守る左の巧打者。守備力に定評があり、WBCでは内野のバックアップ要員として帯同していた。代表でレギュラー出場する実力はもちろんあり、今季は昨年より打率が向上している。また選球眼が非常に良い選手であり、昨年はIsoD.177を記録している。足も早く、アローズでは主に1番を打っている。現日本代表監督井端氏のように、スタメンに1人、ベンチに1人欲しいタイプの選手である。
○シィモン・ブラジェク Šimon Blažek (イーグルス) 2000年生 24歳
2024年成績:出場26 打率.290(93-16) 本塁打4 打点17 出塁率.368 長打率.516 OPS.884 wRC+144
強打の大型遊撃手。今季は失策は多いものの、攻守の中心としてイーグルスの躍進を支えている。これまでは守備は上手だが、打撃に課題を残すタイプであったが、昨年初めてops7割をクリアし、さらに今季パワーツールが開花して素晴らしい成績を残している。オリックス紅林選手のような選手であり、次代の代表レギュラーショート候補の一人である。
○ベン・モルガン Ben Morgan (コトラージュカ) 2005年生 19歳
2024年成績:出場28 打率.161(87-14) 本塁打0 打点7 盗塁13 出塁率.376 長打率.195 OPS.571 wRC+85
今季デビューした俊足内野手。パワーツールに欠けるが、非常に足が速い。120打席で四球25 死球5と高い出塁能力を誇り、コトラージュカでは主に1.2.9番を打っている。三振は17とコンタクトが課題であるが、改善されれば一気にWARを荒稼ぎできるタイプとなるであろう。守備は二塁、遊撃、中堅、三塁を高水準で守るユーティリティプレイヤーである。PBWでは終盤の代走守備固めとしての起用が予測される。
○ライアン・ジョンソン Ryan Johnson (ニュークレアーズ) 1992年生 32歳
2024年成績:出場26 打率.319(94-30) 本塁打3 打点20 盗塁6 出塁率.393 長打率.521 OPS.914 wRC+161
カナダ出身の二刀流。先発左腕と一塁手を務める。ジュニア・カナダ代表への選出や米大学野球でのプレー経験がある。2021年からエクストラリーガでプレーしている。投手としては145km/hのストレートと大きく割れるカーブ、チェンジアップが特徴的。野手としてはエクストラリーガ最強格の選手として、毎年WARランキング上位に名を連ねる。チェコ代表資格があると思っていなかったので、選出には非常に驚いた。196cm 97kgと非常に大きいが、器用な選手である。
○マレク・クレイチジーク Marek Krejčiřík (フロッシ) 2001年生 23歳
2024年成績:出場24 打率.343(70-24) 本塁打0 打点10 盗塁4 出塁率.472 長打率.429 OPS.901 wRC+164
外野と二塁を守る左打ちのユーティリティプレイヤー。今季本塁打こそ出ていないが、二塁打と三塁打は打っており、小力のある俊足選手。選球眼がよく、今季の四球は16個で、毎年IsoDは1割を超えており、3年連続で四球>三振を記録している。守備面では、失策も少なく、計算も立ちやすい。
○ヴォイテフ・メンシィーク Vojtěch Menšík (フロッシ) 1998年生 26歳
2023年成績:出場17 打率.242(66-13) 本塁打0 打点14 盗塁3 出塁率.338 長打率.318 OPS.656
内野全ポジションを高水準で守る内野手。2021年には米大学野球で、2022年にエンゼルス傘下1Aでのプレー経験もある。兄のマチェイ・メンシークと共に選出されたWBCでは、全試合で一番遊撃で起用されヒットを放った。2024年のプレー記録がなく、心配していたが、代表に選出されて一安心である。
○ペトル・ジーマ Petr Zýma (イーグルス) 1989年生 35歳
2024年成績:出場16 打率.263(57-15) 本塁打0 打点10 盗塁2 出塁率.300 長打率.368 OPS.668 wRC+92
代表キャプテンを務めるチームの精神的支柱。イーグルスでは主に三塁、一塁を守っている。34歳の昨シーズンもops.837を記録しており、今季はここまで不調だがまだまあ健在である。一度引退したが、ハディム監督により呼び戻された。WBCにも選出され、主にDHを打った。PBWでは若手選手が多いためチームの支柱としての役割を期待したい
○ミラン・プロコップ Milan Prokop (BC神奈川) 2003年 21歳
2023年成績:出場46 打率.348(154-55) 本塁打7 打点28 盗塁20 出塁率.464 長打率.576 OPS1.04 (2023年エクストラリーガ)
攻走守三拍子揃った大型内野手。今シーズンはBC神奈川でプレーしたが、結果を残すことができず、5月以降練習生契約に移行していた。エクストラリーガでは主に遊撃を守っていたが、今年は三塁を主に守っていた。長打力のある打撃と俊足が持ち味の大型内野手で、BC神奈川の練習生契約を経験するなどハングリー精神もある選手。まだ若いため、さらなる飛躍を期待したい。
2−4.外野手
○ヤン・ポスピーシィル Jan Pospíšil (フロッシ) 2003年生 21歳
2024年成績:出場42 打率.329(140-46) 本塁打2 打点29 盗塁2 出塁率.454 長打率.400 OPS.854 (米大学野球)
身体能力の優れたアスリート型の若手外野手(両翼)。昨シーズンはエクストラリーガでops.998と好成績を残し、今年は3月から5月にかけて米大学2部NJCAAでプレーし、素晴らしい成績を残した。ジュニア世代での代表経験はあるが、今回フル代表デビューである。コンタクトに優れ、昨年まで3年連続でコンタクト率が80%を超えていた。今回の米挑戦も成功したため、将来的にMLBやNPB挑戦の可能性もある天井の高い選手。
○アルノシュト・ドゥボヴィー Arnošt Dubový (ドラッチ) 1992年生 32歳
2024年成績:出場24 打率.267(90-24) 本塁打5 打点19 盗塁4 出塁率.358 長打率.489 OPS.847 wRC+142
走攻守に優れた外野手(中堅手)。普段は高校教員を務めている。WBC代表にも選出され、外野のバックアップとして帯同し、日本戦で代打として出場した。今季はキャリアハイのペースで本塁打を放っている。コンタクトに優れており、毎年80%を超えている。PBWにはWBC代表のフルプ、Mメンシークが選出されていないため、スタメンでの起用が見込まれている。彼の学校には栗山前監督が訪問している。
○マルティン・カラーベク Martin Kalábek (ドラッチ) 1997年生 27歳
2024年成績:出場25 打率.330(88-29) 本塁打0 打点13 盗塁6 出塁率.423 長打率.389 OPS.821 wRC+142
安定感のある右投左打の右翼手。2016年から17年にかけては米大学野球でプレーした。直近4年連続でops7割を超えており、強豪ドラッチの主力である。今年は打撃が好調で、キャリアで初めて打率3割を超えている。WBCには選出されていなかったため、今回が初のフル代表となるが、2018年のU18W杯の代表である。初の代表となるPBWでは上位打線を担うことが期待される。
○シィモン・クラクル Šimon Klacl (ドラッチ) 2005年生 19歳
2024年成績:出場14 打率.255(51-13) 本塁打1 打点8 盗塁3 出塁率.350 長打率.451 OPS.801 wRC+127
今年本格デビューした19歳のトッププロスペクト。主に両翼を守る。U18代表には選出されていたが、今回が初のフル代表である。4月にエクストラリーガ初ホームランを放った。足も非常に速く、Isoは.196と選球眼もよく、パワーツールに優れていることから、将来的にドラッチの上位打線を打つことが期待される。2026WBCの代表有力候補である。
3.予想スタメン
1(右)カラーベク
2(三)チェルべンカ
3(一)ムジーク
4(指)ジョンソン
5(左)ポスピーシィル
6(二)ブラジェク
7(中)ドゥボヴィー
8(捕)ゼレンカ
9(遊)クビツァ
先発:フロウフ、トメク、サトリア、パカル
4.最後に
今回のPBWには海外組が出場せず、国内組のみで構成されています。3月の欧州代表に選ばれたような主力選手もいれば、初代表となる若手選手も多く、大学日本代表との対戦などで、彼らがどれほど通用するか楽しみです。
以下にチェコ野球関連ウェブサイトをかげておくので、ご覧ください