ドミニオンカード解説:錬金術師
ポーションがあれば初手に残り続ける研究所。回りだした時の安定感は抜群だが、必ずしも研究所より強いと言うわけではない。
まずポーションコストが重い。初手銀ポーションで入ったとしても4ターン目までに買える確率は65%と低く、買えなかっときは悲惨な購入しかできない。また錬金術師を買えたとしても、買うために邪魔なポーションがデッキに入っているため、意味があるのは2枚以降となる。そのため序〜中盤の出力が低くなりがちで、他のドローカードを優先することが多い。
とはいえ終盤の安定感は抜群なのでゲームレンジや他のドローカードの選択肢次第では採用に値するカードだ。特に2人選では引ききる事が重要なため、錬金術師の枚数が勝負を分けることもある(ただしこれは研究所にも当てはまる)。また、錬金術師デッキでは錬金術師の枚数と錬金術師を山札の上に戻し続けることが大事なため、中盤に2枚目のポーションを入れることもある。
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https://note.com/urihari/m/md048fa88946d
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