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ドミニオンカード解説:値切り屋

カードの購入ついでにそれより安いコストのカードをもらえるカード。カード獲得系の中でも取れる範囲が広く、様々なデッキで活躍するカードです。



強い使い方

属州+金貨

財宝主体のデッキではこの形がベストです。属州を買いつつ金貨を補充できるのでデッキパワーを落とさずに属州を買っていくことができます。

ドローカート+村

4~6コストのドローカードを買いつつ3~5コストの村を購入することで引ききりに必要な村系とドローを同時に取ることができます。デッキの完成を大きく速めることができます。

覚えておきたいポイント

重複するし、何度でも

値切り屋を複数枚並べたときは値切り屋の数分獲得することができます。また、1ターンに複数枚購入した時には、その都度値切り屋の獲得を行うことができます。

コストの階段を確認しよう

値切り屋を入れるときは欲しいカードのコストがずれていることを確認しましょう。村系とドローが欲しいといっても、バザーと辺境伯では値切り屋を生かすことはできません。

獲得が強制な点に注意

値切り屋の獲得は強制なので、十分なお金が出ないうちに入れてしまうと邪魔になってしまうことがあります。特に3金で2コストのカードが屋敷しかない、4金だけど3金以下が銀貨しかないといった感じになってしまうと、値切り屋の効果がかえって邪魔になってしまいます。そうならないためにも値切り屋プレイ時に許せる金量が出せるようになってから買うようにしましょう。

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