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ドミニオンカード解説:ワイン商



5コストで4金で1購入と大きめの出力を出す事ができるカード。しかし2金余らせないとデッキに戻すことは出来ない。購入権持ちのカードではあるので、多少コスパが悪くても買わなければいけない時もあるが、お得に使うなら使うために一工夫するのが良い。

代表的な使い方に序盤の金量のジャンプアップがある。相続や拡張のような高コストのカードに3週目からアクセスしたい時に、1枚で4金を出してくれるワイン商は心強い味方になるだろう。ワイン商が再び使えるのはしばらく先かもしれないので、7-8金出すことにそれ以上の価値がある時に狙うようにしよう。

またワイン商は偏りを作るカードでもある。ワイン商できっちり8金出し、5金では銀貨を買いつつワインを捨て札に戻す……といった具合にデッキの金量が十分でない状態でもワイン商の力で属州を買っていくことができる。特に呪いが飛び交う場でも無理やり属州を買っていくことができることは評価できる。

ルール上の注意点としてワイン商が何枚あっても戻すのに必要なコイン残高は2である。複数枚のワイン商を酒場において置いたり、玉座の間などでワイン商をプレイするとお得にワイン商を戻すことができる。

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