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3DS『大逆転裁判2-成歩堂龍ノ介の覺悟-』感想

最高だった……。

プロローグ

英国の重大な機密事項に触れる裁判から半年後。
イギリスから帰国していた法務助士の御琴羽寿沙都は、殺人容疑で逮捕された親友を助けるために日本の大法廷に立っていた。
一方成歩堂龍ノ介は大英帝国に残り生活していたが、半年前の裁判で判明した一件のため、弁護士として法廷に立つことを禁じられていた。

◆開発:カプコン
◆発売:カプコン
◆ジャンル:大法廷バトル
◆発売日:2017年8月3日発売

始めに

終わった……終わりました……『大逆転裁判2-成歩堂龍ノ介の覺悟-』を無事クリアしましたーー!! おっもしろかった!!

うっかりプレイ前に知っちゃってたネタバレが作中でめっちゃフラグ立ててきたからネタバレって程じゃなかったな? と安心したり、逆になーんにも情報入れてない方面から予想外の展開に突入&衝撃受けて暫く「嘘だろ? 嘘だよね?」と現実を受け入れられないままプレイしてたり、某キャラがあんな展開になっちゃって「お約束!」と頭抱えたり、『冒險』の頃から疑ってかかってた某キャラに「せやろな!」となったり、そんな風に突っ込みつつも前作からの怒濤の勢いで伏線回収されていくのが本当、凄かったです。


🐶本感想には以下作品のネタバレが含まれます。🐶

①システム:近い近い近くない?

これまでの『逆転裁判』『逆転検事』は1本で物語が完結する単巻タイプだったため、ナンバリングされるごとにサイコ・ロック等の新しいシステムが増えたりUIに大幅改変されたりと都度仕様が変わりましたが、本作は『2』という名の実質上下巻の下巻、物語が完全に地続きになっているので大きな仕様変更はありません。というか99%同じ。

しいて言えばセーブ画面に収納されてしまったせいで2回タッチしないと読めなくなってたバックログがボタン1回押せばすぐ読めるようになりました。有難や。まあ思ってたのと違う表示のされ方したけど(ボタン押す→ログ画面ではなくボタン押す→一瞬セーブ画面映る→バックログ画面)。

それと何か……心なしか3DSの立体視機能がより強くなってません? 気のせいか前作よりもホームズの両手広げポーズや寿沙都さんの腕突き上げ仕種他諸々、とにかく手前=プレイヤーが見ている方向に飛び出してる感が前作よりかなり増してるように見えました。きっと。たぶん。確証が無いので前作もう一回やり直すか他の方のご意見を聞きたい。

最初少し残念だなと思ったのはBGMが前作とほぼ同じなところですかね。
でも最初に言ったとおり『大逆転裁判』は単巻タイプじゃなく上下巻イメージなので、統一感を持たせるという意味では前作の曲を継続したのは大正解と思いました。元々前作のも好きな曲かなり多かったですし。
それに新規の曲も軒並みめっちゃ良かったですし、前作の曲のアレンジもこれまた滅茶苦茶良かったですしね。

②ストーリー:祝・完結

何ていうか……凄かった。
具体的にどこがどう凄いかって言葉にするか凄く悩む。だって言いたいところ全部ネタバレになるもん。

とにかく皆遊ぼう! 『冒険』と『覺悟』一緒にやろう! SwitchやPS4やSteamでセット売りされてるから! ネタバレは見ずに! やろう!!

終わりに

かつてないほどにストーリー項目が簡潔すぎて自分でもこれはどうなんだと悩んでるんですが、とりあえずプレイ直後で言えるのが本当「凄かった」しか出ない。どうしよう。
とりあえず逆裁シリーズで分かったのは「これ単話ごとに感想書かないと総合感想難しいな」に尽きます。うう、いつかもっとちゃんと言語化し直したい。

以上、3DS『大逆転裁判2-成歩堂龍ノ介の覺悟-』の感想でした。

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