広告宣伝のガイドラインから広告のこれからを考える~その2~
(株)プラスアルファの野島崇範です
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2023年2月9日に広告宣伝ガイドライン(第1版)が制定されました。
前回はどのような取り組みを実施すべきなのかを解説しました。
とても大切なポイントは1月23日に通達された広告宣伝に係る質疑書 別紙に記載されている具体的な事例に直ぐ取り組むことです。競合店や商圏の動向を確認してから対応を練るのはアクションが遅すぎます。
繁盛店では既にできることから実施しています。
ただし、地域1番店と地域2番店以降の使い方は異なります。
地域2番店以降は4円パチンコの出玉ランキングやスマスロの出玉ランキングではダメです。機種を絞って出玉ランキングを掲示することが重要です。競合店に見栄え負けするからです。
さらに、島入口でイーゼル1脚設置するだけではダメです。お客様が滞留する場所(トイレ個室や洗面台・喫煙室など)で出玉ランキングを掲示することが重要です。どうせなら、ちゃんと見てもらえる場所に掲示しましょう。
地域2番店以降のプロモーション戦術は一点集中主義×接近戦です。
※これはランチェスター戦略という戦略指標の中で明文化されております。
地域1番店の真似はせずに、営業戦略に応じてお客様に伝わる売り場設計を具現化して頂くことを願います。
一方、地域1番店の皆様、分かっていますよね。
容赦なくお金を掛けて圧倒して、地域2番店以降のお店を自分の土俵に誘導することがポイントです。
※地域1番店のランチェスター戦略の戦術のひとつである誘導戦
広告宣伝のガイドラインから広告のこれからを考える
https://www.youtube.com/watch?v=SO_C7_YpaM8