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広告ガイドラインから3つの広告の目的を明確化する

(株)プラスアルファの野島崇範です

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広告の目的は下記の3つを最大化することです
①新規顧客の獲得
②再来店頻度の促進
③客単価の向上

上記に該当しなければ広告は無駄な経費となるため、実施しない方が良いです。何を目的に広告を実施するのか明確に決めるべきです。

目的なく広告を実施しても成果が生まれる確率は極めて低くなります。

地域1番店であれば①~③の全てを叶えることが可能です。しかし地域2番店以降はどれか一つしか叶えることができません。

なぜなら、広告宣伝費の予算が異なるからです。
投資できる資本がないのに3つ全てを叶えようと取り組んでも浅く、薄くなってしまい、成果は生まれません。

この話は昔から私が解説していることなので、私をよく知る方々にとってはなんの目新しさもない情報です。

では、ここからが本題です。

我々は広告宣伝規制という名のもとに特定機種のプロモーションは実施できませんでした。
つまり、③の客単価の向上が狙えなかったということです。

顧客は好きなものを消費します。顧客の好きのものを広告で変えることは難しいです。しかし、好きなものの消費の途中に提案されると受け入れることが多いです。

例えば、とんこつラーメンが好きな方を塩ラーメンが好きにすることは広告では至難の業です。とんこつラーメンと食べている時に餃子やビールをお勧めすると追加注文してくれる可能性はあります。
これが客単価の向上の原理です。

パチンコは特定機種を打ち出せなかったため追加注文獲得が難しく、売上増加を狙いづらかったです。

しかし、広告ガイドラインから判断すると、継続して掲示するのであれば特定機種のプロモーションが実施できるようになりました。

そのため、地域2番店以降のお店こそ③の客単価の向上を狙うことが重要となります。

広告宣伝のガイドラインから広告のこれからを考える
https://www.youtube.com/watch?v=SO_C7_YpaM8