見出し画像

「女の子らしさ」が好き

私は「女の子らしさ」という言葉が大好き。

しかし、世間的には最近、「女の子らしさ」を求められることに対して、あまり良く思わない人が増えているように思う。

一方で、私は「女の子らしさ」を求められることも、自身で求めることも大好き。
だって、私は女の子だから。
いつまでも女の子の魔法の中に包まれていたいから。
これが本来の女の子の姿だと私は思っている。

もちろん、「女の子らしさ」を苦手とする人たちを否定する気は全くない。
「らしさ」への考え方って人それぞれだから。

また、私自身も「女の子らしさ」は好きでも、
「女らしさ」を求められると、これは眉をひそめる。

私にとって「女の子らしさ」とはすごくキラキラした何かに包まれていて、野原をふわっとしたワンピースで歩いている。
そんな品があって、どこか儚くて、ジブリのヒロインみたいなイメージ。

一方で私が苦手とする「女らしさ」とは、大人な女性の色気や余裕が漂うイメージ。

きっとこれを求められてしまうと、「うわっ」と思わず声に出てしまうかもしれない。
そのくらい苦手。
だから、「女の子らしさ」を苦手とする人たちのことを否定する気は全くない。

ただここで私が言いたい事は、「女の子らしさ」を求められることを好む人間もまだここにいるよ!!と存在意義を示したいだけである。

この世界から「女の子らしさ」という、きらきらの魔法に包まれた、品のある価値観を薄めないで欲しい。消えないで欲しい。
私はそう思う。
そして、「女の子らしさ」を求められたり、あるいは求めた際には、誰もがきらきらの魔法に包まれて可愛い女の子になれるということを忘れないで欲しい。

だから私は「女の子らしさ」という言葉が、

たまらなく大好き。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?