見出し画像

分けてスッキリ、いんすたぐらむ

アカウントはあるものの、写真下手民なのでほとんど投稿していなかったインスタグラム。
とはいえ、私のワークショップを好みそうな人々が集っているのもまた、インスタグラムで。
もう本当に避けては通れなくなってきたので、持っていたアカウントでぼちぼちと投稿を始めました。
タイムラインを眺めながら、素敵な投稿をタップタップ。
プロフを見て素敵だなと思ったらフォロー。
そんな方々の投稿を真似しながら、なんとか見栄えのする写真を取ったり加工したりして投稿。

そんなことをしながらインスタグラムを使っていたのですが、これはどう考えても趣味の使い方。
当初の目的である仕事のための使い方がなかなかできないのです。
様々なショップさんのアカウントを見たり、個人で活動されている方のアカウントを見たりしてみたものの、どうも自分に置き換えてのイメージがわかない…。

というのも、「好きになった個人アカウントが時折宣伝もする」というのは、受け入れられると思うのです。
もしくは、「好きな店(とか、企業アカウントとか)の宣伝(新商品情報とか)」は、欲しいでしょう。
けれど、「初対面の個人アカウントの宣伝」を見たい人って、いないですよね。
私はまだフォロワーが少ないので、これからたくさんの人に出会っていく段階です。
せっかく素敵なアカウントがたくさんあるのだから、同じ趣味のお友達ができたら嬉しいなぁなんて思っています。
が、現実世界でもそうであるように、個人対個人ではじめまして状態なのに宣伝されるって、すごく嫌ですよね。
いやいや、私は趣味の話がしたいんであって、あなたの商売の宣伝を聞きたい訳じゃないんだよ、って思いますよね。
そこをどうしたらいいんだろう…と、考えていたのです。
もちろん、個人アカウントで自分のお店の宣伝をしている人はたくさんいます。
が、そういう方はすでにたくさんのフォロワーさんというか、ファンを抱えている状態で。

で、今日、やっと自分の中で答えが出たんです。
個人と仕事とでアカウントを分けよう、と。
Facebookもそうしてるし、それでいいじゃん、と。
そうすれば、「この投稿はツキカゲドウ ワークショップ研究室としてどうなんだろう…?」とか悩まなくてもいいんですよね。
おやつの投稿だって気にせずできちゃう。
そして、ツキカゲドウアカウントの方では、思う存分宣伝もできます。

ここまで書いて、何を当たり前のことで悩んでたんだと我ながら思いますが、自分でここまでたどり着くのが、なかなか難しかったんですよね。
これもまた、知識として知ってはいたけど、きちんと飲み込めていなかったことなのだと思います。

ツキカゲドウ ワークショップ研究室のインスタグラムアカウント、これからちょっと丁寧に作っていこうと思っています。
インスタは自分が発行する雑誌だと思って投稿しようかと。
そのために、写真を撮る背景も整え中です。
背景を整える工程も投稿のネタになるし、一石二鳥です。
9月はインスタ&note強化月間として、ちょっとがんばります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?