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Wednesday Style

水曜どうでしょうディレクター藤村忠寿・嬉野雅道と人生を旅するマガジン 
『Wednesday Style』創刊! 藤村D、嬉野Dのここでしか読めないコラムと多彩なゲストとの対談…
水曜どうでしょうD陣=藤村忠寿と嬉野雅道が、毎月「ゲスト編集長」を迎えてお届けする、一つでふたり分…
¥980 / 月
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2019年5月の記事一覧

「手の施しようがない」のその先も、科学にそばに居てほしい。わたしの終末に灯った希望。

嬉野雅道です。 病理医のヤンデル先生が無責任編集を務めてくださった『Wednesday Style』。本日は5月号コラムをお届けいたします。 最新医療に見放され、路頭に迷った患者はどこへ行くのか病気になったときに頼れるのはドクターです。 ドクターの背後には現代科学に裏付けられた「最新の医療」がある。ドクターは科学のバックアップを得ながら患者を快方へと導いてくれるのです。 現代医療万歳!です。 しかし、ドクターを頼りに出来るのは病気に対処できる科学技術が存在する間だけ。

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「バカじゃないの?」なぜ人はこんなにもケンカに癒されてしまうのか。

水曜どうでしょうディレクターの藤村忠寿でございます。 月刊マガジン『Wednesday Style』5月号のコラムをお届けします。 水曜どうでしょうでだれかを癒すつもりはまったくない。よくさ、「水曜どうでしょうを見ると癒されます」とか、「精神的に落ち込んだときでも、どうでしょうだけは見れます」とか言われることがあるんだけど、もちろんこっちはまったく意図してない。「だれかを癒してやろう」と思って番組をつくっているわけではないからね。 水曜どうでしょうをかたちづくっているのは

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「ただ居る」ことをする。水曜どうでしょうがぼんやり照らした医療の未来。

病気も水曜どうでしょうも「戦況」として考えていくT木: それでは後半を、始めさせて頂きます。ヤンデル先生と嬉野さんです。 2人: おはようございま~す。 嬉野: あのぉ、ヤンデル先生は、お医者さんなんでしょう?(笑) オレさ、舞台袖で(藤やんとの話を)ずっと聞いてたんだけどね。あなたの分析がさ、随分面白いっていうかさぁ。 『水曜どうでしょう』っていう番組を観てると「番組まるごと、(藤村さんは)自分の家にしている」みたいな話をしてたよね。それぞれの担務に分けた個室を持つ

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「藤村くんちょっと待ってくれ」大泉洋という"人間"に対峙する、必勝コンテンツ論

SNSは「動物園」、水曜どうでしょうは「野盗」T木: 今日はヤンデルさんもお酒を持参されました。 ヤンデルさん: 「飲食持ち込み可」というおかしな注意書きがありましたので。 藤村: わたしもこの「カウンターバー」でね、ビシッと話します。 SNS有名人に共通する基準。多くの「見物人」が集まる理由は…藤村: こうしてnoteの企画でね、SNS上の有名人と話しててオレ思うんだけどさ、例えばTwitterだと、なにか期待することがあるから多くの人がそのアカウントをフォローするわ

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「どうでしょう祭は雨降りゃいい」水どうD陣と人生を旅するマガジン5月号《巻頭言》

水曜どうでしょうD陣と人生を旅するマガジン『Wednesday Style』。 5月号の無責任編集は病理医ヤンデルさんです。 まずは対談冒頭の雰囲気をお楽しみください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー T木: では、さっそくお三方にご登場いただきます。水曜どうでしょうディレクター、藤村忠寿さんと嬉野雅道さん、そして今回の無責任編集の病理医ヤンデルさんです。よろしくお願いいたします。 嬉野: なんか開演前に、下でファンの人が藤村さんにジンの酒瓶を

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