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ホリエモンの営業の考え方

飛び込み営業ほど
時代にマッチしていない売り方はない!


少し古いですが、ホリエモンも飛び込み営業について全否定しています。

仕事中に面識のない人から営業を受けても話を聞く気もならないが、
知人が困っていたら助けたいと思う。だから、夜の街で仲良くなれと言っています。

また、ゲストの方も

20年前のように、情報が不足していた時代ならともかく、今は、ネット開けばすぐに情報が集まる時代なのに、なぜ飛び込み営業するのか?意味がわからない。とのこと。

飛び込み営業を全否定しています。


逆に、

営業自体はなくなるとは思わない。強化していく方針。

営業自体が変化していく。


と言ってるのは、
サイバーエージェントの藤田晋社長。


飛び込み営業は新人に必要か?


飛び込み営業はキツイですよね。心が折れます。だんだん次へ行くのが怖くなります。個人的に、飛び込み営業は「いい経験になった」とは思いますが、「これからも飛び込み営業やりたいか?」と聞かれれば、


「まっぴらごめん」です。


仮に、私の子どもが「飛び込み営業することになった」と言ったら、


飛び込み営業の実態を知るにはいい経験になるが、それ以上でもそれ以下でもない。飛び込み営業がメインの会社は時代遅れだし、将来性が無いから転職した方がいいぞ。それに、お前のことを使い捨ての代替品でしか見てないしな。

と言います。


飛び込み営業の必勝法?


個人宅向けの飛び込み営業の必勝法がある。と言っている企業がいました。その必勝法とは「風船」です。

玄関先で風船(バルーンアート)の犬を作ります。すると、子どもは「欲しい!」「作って!」と食いつきます。バルーンアートが出来上がるまで、奥さんとトークが出来ます。1個目はわざと失敗して時間を稼いでトークするんです。これがミソなんですよ。


他にも、このアナと雪の女王のマジックブックも使うと言ってました。子どもの注意をこちらに引き付けるためです。


……マジか。そんなテクニックとも言えないような小手先で幼稚なものが必勝法なのか?


20年前のやり方が今も通用するわけない


ホリエモンも藤田晋も同じことを言ってるのは、

・営業のやり方が変わってきた。
・昔のやり方は通用しない。
・新しい営業方法が出てくる。

ということです。

これは、

・お客さんが変わった。
・買い方が変った。
・時代は急速に変化を求めている。

ということでしょう。


昔ながらの訪問販売は、今はまだ通用すると思います。効率すごく悪いですけど。ホリエモンの話しに出てたOA機器の飛び込み営業もタイミングが合えば売れるでしょう。忙しい社長は、わざわざOA機器の値段を調べたりしないですから。

訪問販売が通用する世代って60代だと思います。やっぱりパソコンになれていない世代は「情報弱者」と言われる人が多いですからね。

でも、これからは厳しくなる一方でしょう。次の60代はパソコンになれている情報弱者とは言えない世代になりますから。


次の10年を見越して、新しい営業法が必要になってきます。

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