いにしえのサタン02
キリスト教神学においては、どうやら「サタン」は、かつて神に仕えていた御使いが、後に堕天使となって地獄の長となった悪魔の概念とされているようです(Wikipediaを参考)。
しかし旧約聖書には、ヨブ記を代表とされるように、神と呼ばれる者とサタンが対話をしている事が記されていて、意見交換をしています。まるで同じ空間で、同じ様な知的生命体として対話している印象を受けます。
聖書の偽書や外典と呼ばれる書物にも同様の事が書かれているという意見もあり、古代の神話が事実に基づいて書かれていたという説に追い風を与えています。
皆さんはどう思われますか?
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