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いにしえの石工職人

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いつも「いにしえのサタン」をご覧いただきありがとうございます。
今回は、古代遺跡に関するものです。

作品の中にも書いてありますが、ピラミッドと呼ばれる遺跡は世界中にあります。最も有名なのは、ご存じ「エジプト、ギザの3大ピラミッド」ですが、アジア、アメリカなど非常に多くのピラミッドが世界中に存在しています。ギザのピラミッドで良く言われている事ですが、定説で語られるのは「その当時の技術力や人力で造られた」という事です。
しかし、人力や、その当時として考えられる技術力では説明できない事柄が発見されています。みなさんもそうした書籍や動画をご覧になっているかと思います。

ピラミッドだけではなく、世界中にそうした”不思議な建造物”は数えきれないくらい存在します。

素朴な疑問なのですが、世界人類の人口は紀元前で500~1000万人、紀元後で2~4億人程度だそうです。そうした人口数で、果たして古代の巨石文明を建造する人員を本当に集められたのでしょうか?
クフ王型のピラミッドを建設するのに、20万人×30年という試算がありますが、ギザだけで3基のピラミッドがあります。半分として考えても、10万人×30年×3基=30万人。
エジプトだけで130基以上のピラミッドがあります。もちろん大小とりまぜていろいろあるかとは思いますが。建築時期も違うでしょうし、、、、。それでも、それ以外に神殿や王の墓、灌漑施設に住居など、建築物は多岐にわたります。
また、メキシコにある太陽のピラミッドは紀元200年頃に建てられたと言われていますが、世界で3番目に大きいピラミッドとも言われています。エジプト程人員がいらないとしても5万人くらいは必要だったのではないでしょうか?かなりざっくりですがwさらに周辺にはいくつもの建造物があります。

建築に携わる人員ですが、ギザのピラミッド建設は紀元前です。仮にその当時の世界人口が1000万人として、人口のすべてが建築に携わることはないと思いますので、仮に半分が労働者として換算されるとして500万人。
文明が進んでいる地域が8か所あったとして、5000万÷8=62.5万人。均等に人口が分布していないとしても、単純計算で100万人に満たない都市で、巨石建造物をいくつも作り出すことは、相当骨の折れる作業です。

かなりいい加減な試算ではありますがw

みなさんはどう思われますか?



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