愛と勇気はセット

人や出来事に対してどれだけ決めつけないで、闘わないで、自分とは違う価値観や知らない世界にハートを開いて耳を傾けることができるのか。

そこが愛の力。

愛はどれだけ勉強して知識を記憶しても自分が実践しないと体験が出来ない。

そしてそのためには騙されることや傷ついたり変化したり、手放したりすることへの恐れを乗り越える勇気が必要なんだよね。

愛はいつも勇気を支えるし、勇気は愛を支えると思う。
アンパンマン先生は「愛と勇気だけが友達さ」と歌ってる（笑）

そして、時にそれができない自分を認める勇気も必要だと思う。

人は時にうまくやれている自分を演出する。分かっている演技をする。
それは対外的に得をするかもしれないけれど、やり過ぎると自分を愛するということから外れてしまうように思う。

自分の欠点や弱点をそのまま認める勇気。
そうしないと自分の現在地をいつまでも把握できず、目的地へ向かうための地図を使うことが出来ない。

本当は1階に居るのに12階のフロアにいるフリをしたらちゃんと進めないのだ。

もちろんこれはスマホのMAPのことではなく、魂の目的地への地図のことだ。

無駄に自分を責める人は自分のありのままの立ち位置を認められない人だ。

自分責めをしていると正確な自分の居る場所をいつまでも把握できない。
出発する前の段階でぐるぐると現在地を探し続けることになる。

いつまでも苦しい世界から抜け出れない人はこれをやっている。

ダメな自分を見る勇気、受け入れる勇気を持とう。

最初に失望感を感じるけれど、そこから変化を始めることができるようになる。

そして結果的に自分や他人への愛に辿り着く。