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組織を破壊する。外国人助っ人の力。そして先制点の重要性。

FC東京対大分トリニータの試合をプレビューしていきます。中断期間なので浦和以外の試合も見てみよう!ということで、まずFC東京対大分トリニータの試合を選びました。

大分とFC東京の基本陣形

先制点がとても大事な試合だったと思います。先制点はいつも大事なのですが、この試合はそれ以上の物がありました。まず大分さんは先制したらそのまま守りきれる事が出来る。その守備の形を持っています。逆にFC東京が先制してしまうと、大分さんがボールを保持してる時にミスが生まれた際にカウンターの迫力があるのが東京さんの強みです。それを避けるにも先制点は欲しかったと思います。

試合を決めた攻撃的な守備[東京]

前半34分45秒のシーンです。チームとしてボールを奪いに行くタイミングが決まっていて、東の縦スライドから大分の三竿のファールを誘いました。


退場後のプラン変更[大分]

大分としては予想外の展開になったと思います。
前半はこのままのスコアで終えることはマストだったと思います。しかし、前半で追加点を取られてしまいました。44分のシーンです。これはディエゴを褒めるしかありません。

後半開始のプランと狙い[大分]

大分さんとしてはまず同点にする!ことを掲げて後半に挑んだと感じます。中盤の枚数を減らして前線の枚数を増やす。攻撃には出やすくなるが、デメリットももちろんあります。それは中盤の脇を使われやすくなります。しかし、2点を取りに行くには、これがベストだと私はも思いました。

FC東京の後半の対応(開始)

大分さんの入りの立ち位置やプランをある程度予測しながら、選手達で確かめる時間帯だったと感じました。そこまで変化はしていませんでした。


東京の3点目

46分のシーンです。これもクロスからの失点ですが、クロスの質が高かったです。正直外国人の上手さを感じました。


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