MS-05A ザクⅠ(初期生産型)
宇宙世紀0074年2月にロールアウトされたザクの最初期モデルで、ツィマッド社のEMS-04ヅダとの主力MS選定コンペに提出された機体。27機が生産され、0076年5月に設立された教導機動大隊(司令キシリア・ザビ大佐)に配備された。
本機の試験運用を経て後期生産型のMS-05BザクⅠ(いわゆる旧ザク)が開発された。A型とB型の外見上の差異はカラーリングのみだが、コックピットや装甲材質などは変更されているらしい。
兵装はB型と同じものが運用可能で、主兵装は105mmマシンガンZ