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広告に興味がない人も思わず笑ってしまう広告事例の紹介⑫
スマホを使えばすぐに面白いコンテンツに出会えるこの時代、わざわざ広告をじっくり見ようという人はなかなかいません。しかし、世の中には広告に興味がない人でも思わず目を止めて笑ってしまう秀逸なクリエーティブがたくさんあります。この記事シリーズでは、そんなおもしろい広告事例を少しずつご紹介していきます。
11/1(月)のお昼12時~13時にはClubhouseで、本記事で紹介した事例をはじめ、世の中の気になるクリエーティブについてディスカッションを実施していますので是非聴きにきてくれると嬉しいです!
日清食品|「残ったスープ固めるパウダー」
「カップヌードルの残ったスープ、捨て場所ない問題」を解決するために日清食品と小林製薬が共同開発したスープを固めるパウダー。このパウダーは日清食品のオンラインストアにて、カップヌードルの付録として限定1万個用意されました。
プロダクトもそうですが面白いのは、日清食品と小林製薬がパウダープレゼントキャンペーンを宣伝するために制作したコラボCM。小林製薬の商品CMの間に無理やりパウダーのCMを挟み込むという斬新な「サンドイッチ方式CM」となっています。単にパロディするのではなく、無理やりパウダーのCMを挟み込むという雑なコラボ演出が日清食品のCMらしいですね。
また、「あったらいいなをカタチにする 小林製薬」というおなじみのタグラインが「なくてもええけどをカタチにする 日清食品」となっている点もクスッとしてしまいます。
CM動画投稿ツイート
小林製薬さんと共同開発した、カップヌードルの「残ったスープ固めるパウダー」のコラボCM。こちらのバージョンもあります。
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) March 29, 2021
↓パウダーがほしい方はこちら↓https://t.co/xk4S1YpH5o#なくてもええけどをカタチにする pic.twitter.com/CN1j8yzFHJ
本キャンペーンは、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2021で
ブランデッド・コミュニケーション部門及びメディアクリエイティブ部門でファイナリストにノミネートされました。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARD 2021作品紹介サイト
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