【第33回オンライン気づきのサーラー瞑想会　特別企画　カンポン・トーンブンヌムさん７周忌(4月22日土曜日 12:45～15:00)のお知らせ】

浦崎雅代（Urasaki Masayo)

2023年4月16日 18:08

★１００円設定ですが、お知らせですので無料で全文読めます。

タイの森の仏教道場で
「チャルーン・サティ=今ここに気づきを高める瞑想」を実践する
オンライン気づきのサーラー瞑想会を開催します。

今回はカンポン先生の命日を翌日に控えての
特別企画「カンポンさんとの出会い」です。

前半は「カンポンさんと仏教の出会い」…

思わぬ事故で体が不自由になったカンポン・トーンブンヌムさんが
カムキエン師という恩師と
チャルーン・サティという瞑想に出合い、

絶望から苦しみなき生命を得るまでを取材した
ドキュメンタリー動画を視聴します。

カンポン・トーンブンヌムさんのプロフィール

　１９５５年、タイ・ナコンサワン県生まれ。２２歳のとき体育教師として水泳の模範演技中に事故に遭い全身麻痺に。苦しみの日々の中、仏教僧ルアンポー・カムキアン師に出会いチャルーンサティ（気づきの瞑想）をはじめ、幸せに生きる道を見つける。講演活動やラジオ番組などを通じて多くの人に影響を与える。２０１６年４月に満６０歳で逝去。

カンポンさん関連日本語著作

後半は「ウィラさんとカンポンさんの出会い」…

その動画にも登場する
病気で体が不自由になったウィラさんをゲストに迎え
カンポンさんや仏教との出会いによって
彼もまた絶望から生き生きとした生命に変わる体験について
インタビューをします。

●ゲスト・プロフィール　
　　　ウィラ・プティクランクーンさん

　1961年生まれ。タイの広告写真のデザインで有名だったProduction Houseという会社の社長として長年、大企業の広告を手掛ける。日本の写真専門学校を卒業、数々の賞を取りタイに帰国。
　しかし1999年、仕事中に脳卒中で倒れ右半身不随に。失意のどん底で自暴自棄になりつつも、家族の支えで日々を過ごす。
　病気で倒れてから８年後に、カンポンさんと出会い人生が一変。気づきの瞑想を実践し、心がどんどん回復。片手でカメラを使い、カンポンさんの専属カメラマン的な活躍をし始める。デザインの感覚も少しずつ取り戻しイラストなども手掛ける。
　現在は、東北タイ・ルーイ県チェンカーンで、奥様のアノータイさんと共にゲストハウス兼アートギャラリー（バーン・パックカーイ・パックチャイ「体と心を休める家」の意）を経営しながら、街の障害を持つアーティストたちと様々な活動を展開している。