【第23回オンライン気づきのサーラー瞑想会レビュー】
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第23回オンライン気づきのサーラー瞑想会が終了しました。
タイ仏教のコミュニティ、ウィリヤダンマアシュラムのサーラーの鐘の音に始まり、瞑想の仲間の部屋をオンラインでつないで2時間の実践を行いました。
この日はコミュニティのご僧侶の読経と、浦崎さんによるパイサーン師の録音説法の通訳を聞きながら、スタッフを含めて18名のみなさんとチャルーン・サティを実践しました。
パイサーン師の説法では、親しい者が死に向きあった時、彼らに「死の練習」を促すことで整ったこころで死に向かうことができる選択肢を学びました。
またシェアの時間では、
・ 気づきに努めている時、「私が気づいている」という「私」をどう取り扱うか?
・ちゃんと瞑想ができてないと感じた時その壁を乗り越えるような気持ちで気づきに取り組むべきか?
・気づきをもつ力を出せないほどはまり込みに圧倒される時にはどうすればいいのか?
などいろいろなテーマに対して参加者の体験や気づきが学びのヒントとして共有されました。
次回のオンライン気づきのサーラー瞑想会24は7月13日(水曜日)タイ仏教のお祭りアーサラハブチャー、仏陀が初めて説法をしそれを弟子たちが受け継ぐことで今にいたる仏教が誕生したことを、ロウソクの火とともに祝うお祭りの日に開催します。
またみなさんと、タムレンレン=ゆるやかに学ぶサーラーでの時間をご一緒できればと思います。
チャルーン・サティオンラインコミュニティスタッフ
ひろ
さとみ
鉄平
ルゥン
(以上です)
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