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第38回オンライン気づきのサーラー 瞑想会レビュー

⭐️100円設定ですが、レビューですので無料で全文読めます。


今回、アシュラムでは
中国の方々が10日間のリトリートを行っている中での開催で、多くの法友と共に修行を行いました。

そしてスタッフを含め10名のみなさんと
チャルーン・サティを実践しました。

ご参加くださいました皆さまのお陰で
シェア会でも多くの大切な学びがありました。

深く感謝致します。ありがとうございました


学びの内容を抜粋して以下にまとめます。

🔸スティサート師の説法

 『五蘊(ごうん)』や『無常・苦・無我』について。

・苦しみを越えようとして瞑想修行を始めるが
 いざ、始めてみると苦しみを観ようとせず、幸せを長らえさせようと
 したり、都合のいい状態にコントロールしようとしたりして、
 間違えた方法をやってしまうことがある。

・五蘊は『無常・苦・無我』であることを瞑想実践の中で確認していく。


🔸シェア会


智慧とは何か?
・先端医療の進歩と仏教の生命に対する見方について
自力と他力の使い分けについて
不治の病を超えられない時、などについて共有しました。

>浦崎さんからのコメント一部抜粋
  僧侶が常に思い起こすべき4つの消費物、
 『衣・食・住・薬』の“薬”についてのお話し

 『薬』の本来の役目は、体の苦しみを軽減すること。
  何のためにこのモノを使うのか、を常に意識する。

厭離(おんり)という視点 体を 厭(いと)う 
  └ 一般的には、体をいたわる。体を大切にするという意味。
  └瞑想実践ではっきりと真実が見えてくると、(苦そのものであるとこ
   ろの)体にしがみつくことに飽き飽きする、という智慧が生じる。

→ たとえ最先端医療で命をしばらく長らえることが出来ても、
  いずれこの身も無常の流れに流されていく真理を受け入れることで、
  自分自身も医療関係者も最善の努力を行うことが出来る。


🔸次回サーラー瞑想会 

 第39回は、10月15日(日)19:45〜21:30
 
 アシュラムではちょうど
 タイの方々によるリトリートが行われています。
 その最中に開催しますので、ご一緒にその様子も
 ご覧いただけます!


チャルーン・サティ
オンラインコミュニティスタッフ

ひろ
さとみ
鉄平
ルゥン

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