カムキエン師の説法~短い命(8)心に怒りが生じても、悪しき業を積む必要はない
このnoteでは
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。
今訳しているのは
スカトー寺前住職
故カムキエン・スワンノー師のお説法です。
2014年8月23日に
亡くなられたカムキエン師。
このnoteで登場する
パイサーン師やスティサート師の
お師匠さま。
生前、多くの説法を遺され
その説法をタイ語で書き起こして本にしたものが
出版されています。
ちょうど昨年の8月
カムキエン師の8周忌に合わせて出版された本
<ヘントゥック・ポントゥック
(苦しみを観て・苦しみを超える)>
があります。
その中に4つの説法が収録されていますが
そのうちの一つを訳していきますね。
その説法の今回のテーマは
「短い命」
今日の部分のタイトルを
「心に怒りが生じても
悪しき業を積む必要はない」
としました。
今日も
いろんなたとえがでてきます。
私たちが
修行を重ねていくと
世界がどのような景色に見えてくるか、、
それを垣間見させてくれる
説法です。
この記事は、継続有料マガジン
「月刊:浦崎雅代のタイの空(Faa)に見守られて」内の記事で、
継続購読すると月500円で読めます。
(購読申込の初月は無料。翌月から課金されます)
記事は単品で100円でも読めますが、毎日アップしていきますので
これからも続けて読みたいなと思われる方は、継続購読の方がお得です。
(ただし購読を始めた月以前の記事は単品購入となります。
バックナンバー記事をまとめたマガジンを除く)
もしよかったら、継続マガジンをご購読よろしくお願いします。
ここから先は
1,936字
¥ 100
応援やサポートをいただくたびに、これからも翻訳や執筆を続けていこう!と励まされています。