カムキエン師の説法~短い命(1)野放しにしている時間はない
このnoteでは
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。
今日から訳すのは
スカトー寺前住職
故カムキエン・スワンノー師のお説法です。
2014年8月23日に
亡くなられたカムキエン師。
このnoteで登場する
パイサーン師やスティサート師の
お師匠さま。
生前、多くの説法を遺され
その説法をタイ語で書き起こして本にしたものが
出版されています。
ちょうど昨年の8月
カムキエン師の8周忌に合わせて出版された本
<ヘントゥック・ポントゥック
(苦しみを観て・苦しみを超える)>
があります。
その中に4つの説法が収録されていますが
そのうちの一つを訳していきますね。
その説法の今回のテーマは
「短い命」
今日の部分のタイトルを
「野放しにしている時間はない」
としました。
生前カムキエン師が語られた
イキイキとした教え。
今なお
心に深く届きます。
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