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カンポンさんのミニ説法~自分自身への挑戦(7終)苦しみを超えるのに、出家するかしないかは関係ない


このnoteでは
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。

お坊様ではありませんが
ある意味お坊様以上の働きをされた
故カンポン・トーンブンヌムさん。

事故で全身麻痺の障害を負われ
16年の苦しみののち

気づきの瞑想実践と出会い
<体に障害があっても
 心まで障害を負う必要はない>

という深い学びを体得され
心の自由を得られた在家者の方。

2016年4月23日に
60歳で亡くなられましたが

彼が生前、自らを法を伝える道具として生きた
その生きざまや教えに
今なお多くの方が影響を受けています。

いくつか動画もアップしてありますので
こちらでも紹介しますね!

   ↑ 2013年沖縄での講演会の様子です


今月はカンポンさんの亡くなられた月でもあり
本当に久しぶりにカンポンさんの生前の説法を
訳していきたいと思います。

テーマは

「自分自身への挑戦」


今日でこの説法は終わりです。
最後の部分のタイトルを

「苦しみを超えるのに

  出家するかしないかは関係ない」

と、しました。


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