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スティサート師の説法~修行において皆が経験すること(13)症状改善のために気づきを使う。しかしそれは一時的に使うべし。



タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。

ご登場いただくのは、再び
スカトー寺の副住職でウィリヤダンマアシュラムの
リーダー僧
スティサート・パンヤーパティポー師。

月一回のバンコクでの瞑想会
先月(2020年9月)にお話された説法を
今日から訳します。

説法のテーマは、

「修行において皆が経験すること」

です。

今日の部分のタイトルを

「症状改善のために気づきを使う。
 しかしそれは一時的に使うべし。」

としました。

 さて、これは
 どういう状態を意味しているのでしょう?

 これまたわかりやすいたとえも
 登場します。

 
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