カンポンさんのミニ説法~法は心をケアする(2)勝手に生じる思考と気づきを伴う思考のみわけ方
このnoteでは
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。
カンポン・トーンブンヌムさん。
2016年4月23日に60歳で
お亡くなりになった在家修行者であり
事故で全身麻痺の障害を負いながらも
気づきの瞑想を実践することによって
心の苦しみを超えていかれた方。
お坊さまではありませんが
ある意味、お坊さま以上の働きをされて
たくさんの教えを残してくださいました。
そんなカンポンさんの説法が
コンパクトにまとまったお話をまた訳していきますね。
今回のテーマは
「法は心をケアする」
です。
今日の部分のタイトルは
「勝手に生じる思考と
気づきを伴う思考のみわけ方」
としました。
私たちの心の生じる思考。
それには2種類あります。
勝手に生じてくる思考と
気づきと智慧を伴う思考。
思考に対する扱い方が
瞑想実践における大切なポイントになります。
その2つの違い、
見分け方を伝えて下さっています。
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