スティサート師の説法~原因を作り、体を感じ、思考に気づきを間に合わせる(2)体は体であると知る。なぜそんなことを知る必要があるのか?
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。
今日からまた新しい説法。
登場いただくのは、
現スカトー寺副住職&
ウィリヤダンマ・アシュラムのリーダー僧
スティサート・パンヤーパティポー師です。
毎月バンコクでの瞑想会が行われていて
今日からの説法は、
先月(2020年7月)のもの。
新型肺炎コロナウィルス感染予防のため
数か月バンコクでの瞑想会が中止され
久しぶりの再開でした。
テーマは
「原因を作り、体を感じ、
思考に気づきを間に合わせる」
です。
今日の部分のタイトルは
「体は体であると知る。
なぜそんなことを知る必要があるのか?」
としました。
体は体であると、知る。
何度も何度も説法で出てくるフレーズです。
そんな当たり前のことを、何で
お坊さんは強調するの?
もしかしたら、そのような疑問がある方も
いるかもしれませんね。
なぜなんでしょう?
スティサート師がシンプルに
お答えくださっています。
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