第27回オンライン気づきのサーラー瞑想会の特別企画「トートカティンを味わうだいたい３時間」レビュー

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第27回オンライン気づきのサーラー瞑想会の特別企画
「トートカティンを味わうだいたい３時間」が１０月２２日終了しました。

今回はウィリアダンマアシュラムで開かれた
雨安居=雨季を活用した集中修行期間、が明けることを祝う
お祭りトートカティンに
スタッフを含め12名がオンラインで参加しました。

ウィリヤダンマアシュラムのバーチャルツアー
屋台に並ぶさまざまな料理の紹介
カンポンさんの法施のパートナー、エーさんのインタビュー
そしてご僧侶に衣を捧げる儀式や読経にご説法など
盛りだくさんな時間になりました。

アシュラムで修行中のお坊様たち

たくさんの参拝者が参加してくださいました

衣を献上します

お経を唱えます

儀式の司会進行をホームさんが担当

儀式の前には、たくさんの食事が振る舞われました

村の子供たち

記念品のルークチュップ（緑豆のお菓子）

またスタッフのルゥンさんは
今回のトートカティンで五戒を授戒すると決められ
五戒のお経を唱和しながら修行への気持ちを新たにされました。

五戒を受ける際に唱えるお経

エーさんのインタビューでは
カンポンさんとの出会いから、カンポンさんが病を得て死に向かう時間の中で得た気づきや言葉をお話しされました。

・死に向かう時間の中でも
カンポンさんが気づきを持ってエーさんに伝えた

「悟りとはただの言葉だよ。真実は苦しみがないこと」

・苦しみなく生きる上での三つの心得、

「何が起こっても受け入れること」
「よくも悪くもプロセスを受け入れること」
「死ぬべき時が来たら死を受け入れること」

・人は「今生きているように死んでいく」こと

など気持ちに残る多くのの言葉を
参加者のみなさんと共有されました。

次回のオンライン気づきのサーラー瞑想会28は
11月26日（土曜日）
冬の訪れを感じながらの開催になります。

またみなさんと
タムレンレン=ゆるやかに学ぶサーラーでの時間を
ご一緒できればと思います。

チャルーン・サティオンラインコミュニティスタッフ

ひろ
さとみ
鉄平
ルゥン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（以上です）