タイトルなし

カンポンさんの説法~体の調子が良くない時の、心の修行(21終)気づきは恋人!


タイ仏教に関する説法を
日々少しずつ訳しています。

久しぶりの登場、カンポンさんです。

カンポン・トーンブンヌムさん。

24歳のとき事故で
全身麻痺の障害を負い、
16年の心身の苦しみにさいなまれていましたが
カムキエン・スワンノー師との出会い
気づきの瞑想(チャルーン・サティ)の実践によって

体に障害はあっても
心まで障害を持つ必要はない!

と悟られ、60歳の生涯を閉じるまで
苦しみを超えた善き友として
多くの方たちへ法の学びを伝えてくれました。

生前の説法がまだまだたくさんあり
その中の一つを訳していきたいと思います。

今日から訳すのは
障害に加え、肝臓の病気(C型肝炎)の
治療をはじめられた頃の説法です。

病の真っ只中にありながら
どのような姿勢で、どのような修行を
なさって行かれたのか。

カンポンさん亡きあとに拝見する説法。

本当に多くの学びを伝えてくれています。

今日でこの説法は終わります。

最後の部分のテーマは

「気づきは恋人!」

です。

 いやあ、またカンポンさん語録。
 すばらしいフレーズ登場です。
 
   昨日の質問
 
 もし自分が嫌いなものに
 会ってしまったとき
  どうしたらいいのでしょうか?

 回答の続きですが
 
 最後の締めの言葉がまたお見事!

  どうぞお楽しみください。
 

この記事は、継続有料マガジン
「月刊:浦崎雅代のタイの空(Faa)に見守られて」
内の記事で、継続購読すると月500円で読めます。
単品で100円でも読めますが
毎日アップしていきますので
継続購読がお得です。
もしよかったら、こちらのマガジンをご購読
よろしくお願いします。

ここから先は

1,683字

¥ 100

応援やサポートをいただくたびに、これからも翻訳や執筆を続けていこう!と励まされています。