見出し画像

カンポンさんのミニ説法~最後の経験(4)気づきという種を蒔き、その果実が得られる瞬間


このnoteでは
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。

お坊様ではありませんが
ある意味お坊様以上の働きをされた
故カンポン・トーンブンヌムさん。

事故で全身麻痺の障害を負われ
16年の苦しみののち

気づきの瞑想実践と出会い
<体に障害があっても
 心まで障害を負う必要はない>

という深い学びを体得され
心の自由を得られた在家者の方。

2016年4月23日に
60歳で亡くなられましたが

彼が生前、自らを法を伝える道具として生きた
その生きざまや教えに
今なお多くの方が影響を受けています。

今月はカンポンさんの亡くなられた月でもあり
本当に久しぶりにカンポンさんの生前の説法を
訳していきたいと思います。


テーマは

「最後の経験」


今日の部分のタイトルを

「気づきという種を蒔き

    その果実が得られる瞬間」

と、しました。

今日(4月23日)は
カンポンさんのご命日。

やさしい言葉で、ずばっと鋭く
本質を伝えてくださっていたカンポンさん。

その響きは今なお
届いてまいります。


この記事は、継続有料マガジン
「月刊:浦崎雅代のタイの空(Faa)に見守られて」内の記事で、
継続購読すると月500円で読めます。
 (購読申込の初月は無料。翌月から課金されます)

記事は単品で100円でも読めますが、毎日アップしていきますので
これからも続けて読みたいなと思われる方は、継続購読の方がお得です。

(ただし購読を始めた月以前の記事は単品購入となります。
バックナンバー記事をまとめたマガジンを除く)

もしよかったら、継続マガジンをご購読よろしくお願いします。



ここから先は

1,634字

¥ 100

応援やサポートをいただくたびに、これからも翻訳や執筆を続けていこう!と励まされています。